即答キーワードで答える歴史人物 『野口英世』編 | 恋する中学受験 ~大学受験を見据えた中学受験~

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今日は、「即答キーワード」で答える歴史人物
野口英世』編です。

野口英世のよく出る説明文】

 

福島県出身の細菌学者。
北里柴三郎の伝染病研究所で学んだ後,アメリカに渡り細菌学や梅毒の研究で大きな成果を上げた。

 その後,アフリカで黄熱病の研究をするが,その病気に感染し亡くなった。
千円札の肖像となる。

 

 

野口英世即答キーワード

 

千円札 北里研究所 黄熱病』です。


この3つを頭に入れましょう!

では、実際に出題された問題で確認してみましょう!

赤字が即答キーワードです。


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■山脇学園中学校(2023年)

(1)は黄熱病の研究をして,多くの人を助けた人物です。

(1)に入る語句を答えなさい。


■浦和実業学園中学校(2022年)

明治時代や大正時代には優れた文学者,芸術家,科学の業績を残した人物が多く登場した。この当時に黄熱病の研究をし,現在の千円札の肖像になっている人物を漢字4字で答えなさい。



■桐光学園中学校(2022年)

福島県に生まれた(1)は医師として伝染病の研究で多くの成果をあげました。晩年は黄熱病の研究でアフリカのガーナに渡り,その地で黄熱病にかかり亡くなりました。

(1)にあてはまる人名を答えなさい。


■開成中学校(2022年)

現在の千円札に描かれている(1)も伝染病研究所に入り,細菌学を研究しました。(1)は昭和時代の初め,アフリカで黄熱病の研究中に亡くなりました。
他にも多くの日本人が海外の進んだ知識を積極的に学び,医学の分野で活躍しました。 

(1)にあてはまる人名を答えなさい。


■女子聖学院中学校(2022年)

現在の千円札に描かれている人物は,南米やアフリカを訪れ,原因不明の感染症である黄熱病の調査や研究をしていました。

この人物を答えなさい。



■聖セシリア女子中学校(2022年)

現在の千円札に描かれている人物は,南米やアフリカを訪れ,原因不明の感染症である黄熱病の調査や研究をしていました。
この人物の名前を次のア~エより1つ選び,記号で答えなさい。

ア:野口英世  イ:夏目漱石  ウ:木戸孝允  エ:小村寿太郎



■慶應義塾中等部(2021年)

北里の研究所で助手を勤めたのち,黄熱病研究に力を尽くした人物を答えなさい。



■桐光学園中学校(2021年)

私は福島県の出身で,幼いころに負った左手のやけどが医師を志すきっかけとなりました。

北里柴三郎の伝染病研究所で学んだ後,アメリカに渡り細菌学や血清学の分野で大きな成果を上げました。

その後,アフリカで黄熱病の研究をしていましたが,その病気にかかり命を落としました。

「私」の名前を答えなさい。



■実践女子学園中学校(2021年)


20世紀初頭まで原因不明とされていた黄熱病の研究をおこなった人物を答えなさい。


 

■お茶の水女子大学附属中学校(2020年)

アメリカヘ行って,黄熱病の研究に力を注いで,広く世界に認められた人物は誰か答えなさい。



■昭和女子大学附属昭和中学校(2020年)

北里柴三郎の教えを受け,黄熱病を研究した人物を,次のア~エの中から1人選び,記号で答えなさい。

ア:コッホ  イ:シーポルト  ウ:湯川秀樹  エ:野口英世


■世田谷学園中学校(2020年)

黄熱病の研究をし,アフリカのガーナで黄熱病に感染して亡くなった人物を答えなさい。



■横浜中学校(2020年)

現在,使用されている千円札には福島県出身の人物が描かれています。その人物を次の中から選び,記号(ア~エ)で答えなさい。

ア:野口英世  イ:樋口一葉  ウ:夏目漱石  エ:北里柴三郎



■芝浦工業大学柏中学校(2019年)

最初に五色沼を散策して,次に猪苗代湖に移助しました。お父さんの話によると,第一次世界大戦のころに水力発電所で作った電気をここから東京まで送ることに成功したそうです。湖畔を少し歩いた後に,(1)記念館を見学しました。

現在千円札の肖像にもなっている(1)は,この地に生まれ,苦労をして医学の研究に打ち込みましたが,アフリカのガーナで黄熱病の研究中にその病気に感染して亡くなりました。

(1)にあてはまる人名を答えなさい。


■学習院女子中等科(2019年)

紙へいに採用されている人物で,黄熱病の研究に取り組んだ細菌(さいきん)学者を答えなさい。



■お茶の水女子大学附属中学校(2018年)

歴史上の人物にもさまざまな病気と向き合った人物がいました。次のカードは,ある歴史上の人物が病気とどう向き合ったかを表したものです。カードで示されている人物名を書きなさい。

カード
人物名:「    」
状況:アフリカでは原因不明の発熱でなくなる病気(黄熱病)が発生していた。
対応黄熱病の原因を探るためアフリカのガーナへ行き,調査研究に取り組んだものの,1928年に黄熱病にかかり,なくなった。


東京学芸大学附属世田谷中学校(2018年)

日本人のノーベル受賞の受賞は,湯川秀樹に始まり,近年,毎年のように受賞者が出ている。
アフリカにおける寄生虫に対する特効薬を開発し,アフリカの人々から,かつて西アフリカのガーナで黄熱病の研究に取り組んだ研究者にちなんで「平成の(1)」とも呼ばれる大村智は,2015(平成27)に生理学・医学賞を受賞した。

(1)にあてはまる人名を答えなさい。


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いかがでしたか?

 

千円札 北里研究所 黄熱病

のどれかがあったら、『野口英世』と即答できるようにしましょう!

 

 

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◇2016年~2023年の歴史人物を答える問題は下記アドレスをご覧ください。(問題は一部編集)
https://love-su-gaku.com/hisper.pdf