私のスタイリングのサービスは、パーソナルカラーや骨格などの診断を元にしたものではなく、
お客様のなりたいイメージ
に合わせたアドバイスをさせて頂いています。
でも中には、どんな自分になりたいのかすら分からない!という方もいらっしゃいます。
どんな自分になりたいか分からないから、どんな服を着たいのかが分からないのです
そういう方は、ちょっと言葉が悪いのですが、
今まで自分の人生をこなすように生きてきた
のではないでしょうか?
人に求められたり、与えられた環境で生きてきた。
ある意味それは楽なことではありますよね。
40歳の手前で多くの人が急に着る服に悩み始める。
それは、よく言われている顔や体がたるんだり質感が変わったりという外的変化ももちろん大きいです。
でも、私の観点からすると、
これからの人生を考えた時に、40歳は大きな節目の歳だと感じる人が多いから
だと思っています。
私は、若い頃から年齢を重ねることへの抵抗も恐怖も感じたことがありませんでした。
30歳になった時は、まだまだだなぁと思っていたし、40歳になった時は、やっと40歳になった!と思いました。
周りの女性を見ていても、年齢を気にせず、自分の人生を楽しんでいる人は、着る服で悩んでいるような人はいないです。
もしあなたが、何を着たら良いかも分からず、どんなイメージになりたいかも想像出来ないのなら、
少し先の未来を生きている自分を想像してみて下さい
その未来に生きている自分に、どんな服を着せてあげたいですか?
もしかしたら今のままでOKかもしれないし、全然違うじゃんっ!と思うかもしれません。
似合う服を探そうとする人は、左脳的な人だと思います。
左脳は、正しいか正しくないかで判断しようとしてしまう傾向にあるのですね。
そう考えると、正解を求めてしまう左脳的な服選びは、あまりワクワクしませんよね。
それよりも、少し先の叶えたい未来を生きる自分を想像して、そこに生きる自分に着せたい服を選ぶ。
何だかワクワクしませんか?
どんな服を着たら良いか分からなくなったら、自分の人生を見直してみる
是非そんな視点から服選びを考えてみて下さい^^
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