ホタルを知る~生態編 | わたしとコトリとすずと

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日々努力の日常を子ども達とともに綴ります。

待てよ。

カメラの操作は分かったけど、肝心のホタルの生態について実は、ちっとも知りませんでした。


いつ撮ったらよいか??



ホタル百科事典  より

ホタルは川岸の水際の近くに卵を産みつけます。25日ほどで孵化(フカ)し、幼虫となったホタルは、水の中で巻貝のカワニナを餌として食べ、大きくなります。

驚くことにホタルは、一生分の栄養を幼虫時代に食べる餌で蓄え、成虫になってからは、ほとんど食べ物を口にしません。成虫になってから口にするのは、「こっちの水はあ~まいぞ、こっちの水は苦いぞ~」の露程度だといいます。

その大事な幼虫時代に食べる餌は、カワニナという巻貝のみなのです。ですから、このカワニナが生息していなければ、どんな環境であってもホタルは生息できないということになります。

水辺をきれいにしたからといって、唯一の餌であるカワニナが生息できる環境にならなければホタルも生きられないのです。

ホタルが減った、いなくなったといって、ホタルを放したり、養殖!?しても次の年にホタルを見ることが出来ないのはそのような理由なのです。

ただ、ホタルが生息できるためには様々な条件があり、餌はその1条件に過ぎません。



そうして、10ヶ月ほど水中で過ごした後、4月から5月ごろの雨の降る日に陸上に上陸し、土の中にもぐり蛹になります。

また、おもしろいのは、幼虫から蛹になるために上陸の日の天気を選ぶということ。必ず雨の日に上陸するので、水中から顔を出した時、雨が降っていなければまた水中にもぐってしまうのです。

水中から陸上に上がったときの環境の変化を防ぐためだといわれています


10日ほどかけて羽化(ウカ)し、成虫になります。

成虫になった6月頃から7月頃の時期に飛び回り交尾をし卵を産み、産卵後、ホタルはその生を終えます。



ホタルが飛び回る環境は、農薬などの水が流れ込まない川がきれいで卵を産みつけられるコケが生えていること、餌となるカワニナが多くいること、また、そのカワニナが餌とする落葉樹などの樹木に囲まれていること、人工の明かりがないなどと、生息条件は、たくさんあります。

が、それだけの条件がクリアされているからホタルが生息できるとは限りません。


それぞれの動植物、水質は複雑な要因で形成されています。その多様な生態系を形成しているかどうかがホタル生息のポイントなのです。


一つの出来事だけを取り出して保護するとか考えるだけではなく、大きな目を持ってみないと分からないのだと考えさせられました。


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これで、解決しそうですね。


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