正直、不安だったのであ~る!
「オレ、プラモなんていらない」と
言われてしまっては辛いところだ。
おいらが本日、起きたのは8時半。
寝室に隠してあった、プラモを持って1Fのリビングへ。
息子に「10歳の誕生日おめでとう!」と言いながら
ラッピングされたプラモを渡した。
「なに、これ~???」と
期待感が高まる息子。
「なに、買ってんの?」と
訝しげな妻。
多分、彼女にとっては、嫌な予感なのであろう。
しかし、予想もしなかったプレゼントに
息子は、とっても嬉しそうだ。
やっぱり、プレゼントはサプライズに限る。
ここで、おいらの胸は、ジーンときていた。
お小遣い的には、厳しいが
個人的に、プレゼントを用意していてよかった。
これまた、10歳の誕生日、朝の出来事も
彼の記憶に深く刻まれたことだろう。
シメシメ。
彼は、ご飯中だったので
「あとで、開けてごらん」と、おいらは言うと
「うん、分かった」と息子。
10歳になったが、今のところ
素直さは失われていないようだ。
だが、プラモを喜んでくれるかは
別問題であ~る!
とりあえず、ダイニングテーブルが片付かないと
プラモを作るわけにもいかない。
ご飯を食べ終え、ママの掃除が終わったとき
「パパ、これ開けていい?」と息子が聞いてきた。
彼も、タイミングを計っていたのだろう。
ここで、パパは、少し緊張しながら
「じゃあ、開けてみな」と言った。
包装紙を豪快に破き
出てきたのは、初のプラモデルであ~る!
果たして、息子の反応は・・・・・?
(久しぶりに、続くのであ~る!)