それから、一週間が経ったのであ~る!
酒飲みのおいらは、いつも金曜日の夜は、飲む予定を入れるのだが
デオキシス配布に備え、大人しく帰ってきていた。
(こんなひと、多分、おいら以外には、いないだろうな~、きっと)
配布前日、ワクワクしている息子と話したかったのもある。
この気持ちを共有できるのは、間違いなく彼だけだ。
これは、父親と息子というよりも
ポケモンを愛する同士の関係なのだ!
会社から帰ってこれた時間は、20時だった。
かろうじて起きている息子に
おいらは、高らかに宣言するのであ~る!
「明日、パパが起きたら
トイザらスに、デオキシスを貰いにいくぞぉ~!!!」と。
誇らしげな気分で息子に伝えると
彼はおいらの熱い想いをガシッと受け取ったのか
「オーッ!」と力強く返してくれた。
さすがじゃ、わが息子!
だが、続けて、息子が「パパ、何時に起きるの?」と聞いてきた。
ん?
相変わらず、鋭いところを衝くの~キミは(苦笑)