おいらには、ある考えがあったのだ。
息子さんに、欲しいポケモンを選んでもらうことにした。
ただし、「ザシアン」と「ムゲンダイナ」は
除いていただくことを伝えておいたのだ。
おいら的には、この2匹が無事で居てくれれば、ええのんや。
もう、なんのポケモンを交換したかも忘れてしまうくらいのものを
息子さんは選び、あっという間にポケモン交換は、終了してしまった。
彼から、譲り受けたポケモンは大切にしよう。
おいらが知る限り、そんなゲーム、他にないので、あ~る。
こうして、同僚ママの息子さんとのポケモン交換は
無事、終了した。
おいらは、息子さんに「ポケモンの交換は、もういいの?」と聞くと
彼は「うん!」と控えめに答えた。
まあ、そうだろう。
レアなポケモンは、いないのだから。
きっと、いろいろ想像してきただろうな。
なんとなく予想ができた。
ここで、終わらせないぞお!
昭和生まれは、シツコイのだ!!
今後、息子さんが、好きなポケモンをプレゼントしようと
おいらは、企んでいたのだ。
ただし、一匹しかいないのは、無理だけど。
同僚ママの息子さんに、なんのポケモンをリクエストされるか
47歳のおっさん、めっちゃ、ドキドキするけど・・・。
もうね~。
目が真剣になって3DSを動かしているのよ。
これには、やっぱり。
ポケモンは子供に、とても強いなって思った。
本当に、デジャブになる。
まるで、あの日の息子が目の前にいるみたいだ。
こんな機会をいただけた、同僚ママにも感謝なのだ。