こう雨が続くと私の様な“半青空木工”人は作業の出来ない日が続いてストレスの原因です。
ようやく頼まれモノが片付いて、作りたいモノが作れると思ったのになぁ・・・


ところで宇和島は一昨日よりお祭り。
とはいえ、我が家はカミさんは身重の体だし、私は私で仕事の都合。で、お祭りに参加どころではありませんで、昨夜夜勤中に職場から遠く眺めた数発の花火だけが、私にとっての宇和島祭りでした。
来年は子供連れて祭り見物に行けるかなぁ・・・

ま、今年は雨の中でのお祭りでしたから、全体的な人出も少なかったんではないかなと・・・
そもそも、お祭り絡みの場所周辺に寄りついて無いので、人が多かったか少なかったか全く分からないんですけどね。(^_^;


知人で、土居さんという方がいらっしゃいます。
自宅周辺のかなりの面積の山林を所有されてて、檜の植林・管理・間伐をほぼ独力で行ってるという、大変に元気なオジィさんです。

間伐材はもっぱら知り合いの製材所に持ち込んで製材し、その後持ち帰って乾燥・・・した檜をはじめとした様々な木材を相当な量所有しておられます。
なんせ、上記のようにして製材した木材で建てた小屋が三棟並んでて、そのうち二棟がそういった木材で溢れており、それでも足りずに小屋周辺に山積みになってるという、真に木工好きには涎の止まらん光景が広がります。・・・が、妻帯者なら想像のつく事ですが、この状況が奥様には非常に不評の様で、私らには「宝の山」に見えるこの光景も、奥様には「使いもせんゴミの山」程度の様・・・(^_^;

そういう事情からなのか、この土居さんが、非常に気前のいい人で、お伺いする度に大量の檜材を無償で分けてくれるんです。
板の山

↑このくらいの量を、一時にドサッとくれちゃったりするワケです。私の生活の足であるパジェロミニの後部座席を倒して荷台にした状態でギリギリ一杯の積載量です。
その上に仰る事が、
「アンタの車は小さいけん、長い木が詰めんなぁ・・・軽トラででも来てくれたらもっと詰めるのに」
ホントに軽トラックで行ったらどんだけ積んで貰えるのか、楽しみな様な怖い様な・・・イヤイヤ(^_^;

最初に木を貰った時にお礼代わりに作ったのが既に掲載した、ヒノキのベンチ でした。

で、その後上の写真の木をいただいたときに依頼されたのが表題の座卓。
90cm×40~45cmの板二枚を出されて「この二枚を天板にして二つ一組で作って欲しい。」
との依頼でした。

で、2ヶ月がかりでなんとか作り上げたのが、コレ。
ヒノキ座卓
製材時の都合からでしょう。片側の耳は既に落とされて真っ直ぐになっていたので、そこを基準に寸法出し。
脚などは同時にもらった他の板を切り出して作成。
また、製材時の鋸目を綺麗にする為のワンポイントリリーフとして、ハンディのベルトサンダー購入して使用しました。
木組みだけで・・・という思いはあったんですが、締め切りと、あと主に技術力の問題によって断念。目立たぬ程度にダボやらスリムネジらのお力にすがってます。

塗装はブロンズセラックで下塗り後、油性ニスのクリアーで仕上げ。

今回もまた“材料の素性の良さに助けられて”そこそこのモノに見えますねぇ・・・

ふとん箱

画像がボケボケで申し訳ない。

義母からの依頼で制作したふとん収納箱。
2×4と合板の組み合わせでかなり頑丈に作りました・・・が、1500×900×900というサイズも相まって、かなりの重量になりました。

塗装はオスモのオイル。
たまたま見付けて買ってきた2色(マホガニー・ドリフトウッド)がどっちも好きになれなくて、半分ヤケで混ぜてみたのがこの画像の色。中々良い色でしょ。

塗装も済んで、後は乾燥後、設置 の段階で置いといたら義父と義母が二人で設置したらしく・・・
重くて非常に苦労した様です。全面の開口部は、後でカーテンを取付けたいとの義母の希望で、当方としてはこのまま引き渡し。


シェラック

子供も生まれるので、塗料も体に優しいものを使うようにしようと思って、シェラックを購入。
kigata.comでお取り寄せ。スーパーブロンズとブロンズを300gづつ。

スーパーブロンズが油性ニスのクリアーと同程度の色味で、ブロンズは2カットくらいで作ると結構赤みの強い濃い色に成りますが、染料なんかが入ってるわけじゃ無いので、塗り込むとそれほど強力に発色はしませんでした。

アルコールが溶剤ですので、非常に乾燥が早いです。
塗った端から乾いていくんで、うっかり刷毛をかえしたりすると直ぐにむらむらに成ります。
ま、なってもアルコール染みこませたウェスで拭き取れば簡単にリカバリー出来ますが(^_^;
また、あらゆるアルコールに凄く溶けやすいんで、お酒をこぼす可能性の有るところなんかには使わない方が無難です。

溶剤に使うアルコールは、濃度さえ高ければなんでも良い様なので、高い無水アルコールなんかじゃなくて消毒用や燃料用の高濃度のモノを使うことをお勧めします。
乾燥速度等で違いが出るみたいですが、並べて比べなきゃ分かりません(^_^;

塗るときは、刷毛よりもタンポ塗りですり込む様に塗る方がムラになりづらくて良いです。
このやり方になれると鏡面仕上げも可能・・・だそうです(^_^;

一度溶かすと、あまり長持ちはしない様なので、出来る限り使い切れる量でその都度作ってやるのが良いようです。


手間はかかりますが、ペイント薄め液とか使うより遙かに体にかかる負担は少ないですし、なにより天然素材ですから子供が口に入れても安心です。

ということで、これからウチでは出番が増えそうです。
買ってしまいました。ボッシュのPMR-500。

PMR-500

本体とベースがアルミなので、結構ずっしりと重量感有ります。ビットの微調整ダイヤルが便利そうです。
あと、電源ケーブルが横向けに出ていて、かつ本体正面がフラットなの
ビットの交換、調整はかなりやりやすいです。作業台に置いて安定して作業が出来るのが良いですね。

PMR-50002

他所でも書いてあることですが、電源ケーブルは確かに固くて取り回しが悪いです。

モーターに関してはDIYレベルなら、パワーも十分ではないでしょうか?
しかし、始動ショックもしっかり有るので、電子制御のトリマーお使いの方などはこの辺不満感感じそうな点ですが・・・
この価格帯のトリマーとしては珍しいアルミ製ベースの剛性感が作業にも安心感を与えてくれます。
本体は太くて重いんですが、形状が工夫されてますので保持し辛い様な感じは有りません。

難点としては付属のガイド類が結構安っぽい。
テンプレートガイドも、プレス丸出しで、なんだか・・・


値段が値段ですので「力入れてる部分以外はしっかりとコスト削減してる」感は有りますね。
本体の作りはかなりしっかりしてますし、使いやすい様にデザインされてるので不満どころか大満足。
個人的には良い買い物したなぁと・・・


H17 7/15追記 : 
その後、ネット通販もやってらっしゃる ToolsGR さんとこでアメリカ仕様の上位機種の販売が開始された様です。
ソフトスタート&回転数制御付き。1HPって事なので、パワー自体もPMR-500より有るんですかね。

ちょっとだけ後悔(^_^;