伯母から依頼が有っての制作です。
注文内容はおおよその外形寸法と「ミシンを据えて使う」という2点のみでしたので、かなり自由に作らせてもらいました。

製作法は VIC'sD.I.Y.さんとこを参考に合板の積層に木口テープで。


ミシン台


おおよその部材の切り出しを、購入時にホームセンターでやってもらえば、割と短期間で形になるので、サラリーマンの休日木工にはもってこいの工法ですね。
さらに、完成寸法の精度も比較的出しやすくて、幾つかのポイントをしっかりと押さえてさえ居れば私なんぞのウデでも完成度が高い(ように見える)作品が出来上がります。



注意すべき点としては合板の貼り合わせをズレなく行うように気を使う事が一点。
後からカンナやヤスリ等で調整が出来るとはいえ、木口テープを貼る都合上、木口面が綺麗に平面になって居ないと綺麗に貼れなくて、出来上がりがかなりみっともなくなります。

逆を言えば、木口面の仕上げさえ丁寧にやっておけば、木口テープを貼った時点で非常に完成度高く見える様になります。


着色は水性ステイン。設置予定場所の既設の家具の色調に合わせてチェスナット色をチョイス。
一回塗って乾燥後#400で磨いた後二度目の塗り。赤黒く仕上がります。
で、乾燥したところで、ニスで上塗り。今回ブロンズのセラックニスで塗装。


理由は完成を急ぎたかったのと、何よりも、使ってみたかったからというのがメイン(^_^;

溶剤がアルコールですから、揮発が早く「塗った端からどんどん乾いていく」と言っても過言では無いくらい乾燥が早い。塗装作業中も、濃度調整しながら使わないと直ぐに揮発して塗りづらくなるのが難点ですが、溶剤による体への負担も少ないですし、塗ったその日に完成した作品が使用できるのも良い。


以後は順次セラックに切替えて行こうかと考えてます。

ステインの濃淡も手伝ってレトロチックな仕上がりになりました。


設置場所である和室の雰囲気にも中々合ってて、まずは成功・・・かな。


紙紐での編み込みをやってみたくて作った習作というところ。
もののついでにテノンカッターでの丸ホゾも練習。
また、近くのホームセンターで入手したこの紙紐で十分な強度を持った座面が出来るかという確認用という意味もあり・・・

なんだか『試しにやってみた』要素ばかりです。


編込み椅子


座面以外のフレーム部はラミン丸棒を12.7mmのテノンカッターとファスナービットで丸ホゾを作って制作。
穴の開け方があまり上手くいってませんで、少々強引に組み立ててます。

この辺のツールの上手い使い方・治具の工夫なんかも、今後の課題ですね。工夫の仕方次第でもっと綺麗に出来ると思います。


練習用なんで、今回は無塗装。



あと編み込みの手順については説明がしづらいので、オフ・コーポレーションさんのサイトの特集ページをご覧下さい。写真付でかなり分かりやすく解説されています。


出来上がった椅子は、程良くクッションが効いて意外に良い感じの座り心地。
いずれきちんとした形で・・・ってウチはこんなんばっかしですな(^_^;


昨年末に取りかかって、正月に間に合わせようと思ってたんですが・・・
なんやかんや忙しくて完成が延び延びに・・・
結局、2月の義父の誕生日になんとか間に合わせたという体たらく。(^_^;

こんなんばっかしだな。しかし。


昨年のベンチと同じくもらい物のヒノキ材で制作。相変わらず素材の良さに大幅に助けられてます。


酒卓


耳の部分のカタチが良さそうな所を選んで、長さ40cmくらいに切り出しました。
そのまんまというのも味気ないので、両サイドを弧を描くカタチでジグソー使って切り出し。

後、本体を切り出した残りから5cm幅で二枚取って、足とします。


構造が単純な分、表面処理が要となります。『なけなしの鉋がけ技術』と『ペーパー&サンダーの大いなる手助け』を借りて、表面をツルツルぴかぴかに。

耳の部分も味わいを殺さない程度に磨いてやります。


今回の塗装は、半分くらいはこれを使いたいが為に酒卓を作ったといっても過言ではない『柿渋』です。
掲示板にも書きましたが、これがホントにもう、非常に臭い!銀杏のあのニオイ とか う○このニオイ です。

それはともかく・・・塗り込み、三日程度乾燥。を二回。
仕上げにもう一回塗って、日の当たる所でさらに三日ほど放置して乾燥。

じっくりスローライフならぬスロー木工ですな。


まて!オレが作ったのは屋外用のベンチのハズだぞ!!

何で部屋の中に有って、しかもテレビが乗っちゃってんの・・・?


先に作った化粧台(の画像)を見た伯母に頼まれて、玄関脇に置く為の縁台を作りました。
設置予定の場所の丁度真上が、物干しに使ってるスペースなので、洗濯物を干す時に危なく無いように踏み台にしたいから・・・というのが伯母の依頼。


# こうして、何か一つ作って納品するとそれが基準になっちゃって、次にはソレを上回るクオリティを

# 求められるという・・・木工インフレ現象が起こってます。


カントリーベンチ


とりあえず、あまり待たせるのも悪いので、休み3回分で若干急ぎ気味に制作。
脚等が2×2、座面と棚板、幕板が1×4です。設置予定場所が勾配のある場所だったんで、爪付きナット打ち込んでアジャスターねじ込みました。

どうせ外で雨ざらしにするんだからと、サンディングなんかも程ほどで、あまり素朴なのもアレかなと思って飾り切りも施してそれっぽく。

塗装も以前別口で使った余りの水性ガーデニング塗料で、ムラも構わずガーッと豪快に・・・。


したんですが・・・。
なんでだか、伯父がいたく気に入って「外に置くのはもったいない!中で使う!!」と主張するのを、「此処で使う為に作ったんだし、塗料が屋外用でニオイが強いから。」となだめて、予定の位置に設置して帰りました。結局、私の帰宅後に言い出したら聞かない性格の伯父の意見が通ったらしく屋内に持ち込まれ、ダイニング用のテレビ台に用途変更・・・(^_^;


伯母の依頼は果たせてないので、再度(今度はもっと雑に(^_^; )制作の予定。
 

妻の誕生日に(全く間に合いませんでしたが・・・)と制作した化粧台です。


カントリー化粧台


制作途中を見た人に言われたんですが、収納状態だとまるで学習机(^_^;


カントリー風化粧台2


完成したものの、予定の期日は二ヶ月近くオーバー・・・何やってるんだか・・・(--;


予定の寸法と狂ったり、色々と予定が狂った部分が多くて・・・ 未熟ですなぁ・・・なんとか使える形になったんで、一安心。


『鏡の部分が収納出来る様に』

『テレビの横の空間に置ける大きさ』

『三面鏡』

という三点が条件として出されまして、それに合わせて制作しましたが、正直未熟さと計画のマズさを思い知る結果となりました。まだまだ勉強ですな。

完成直後に既に作り直したくなってるという・・・我ながら問題だらけの作品です。