世の中は参議院選挙真っ盛りですが、将来のための政策は常に考えておく必要があります。
コロンブスの卵的に単純ですが、確実にデフレ脱却でき、確実に日本が成長し、諸問題の多くが解決できる方法を提案します。
参院選までにはもう時間はないですが、「検討する」と発表しただけで、どの党であっても選挙での得票数を増やせると思います。
1.政府が無期限無利子国債を発行
まず、GDPの2%分、無利子国債を発行します。デフレギャップがあるのであれば、それをプラスし多めに発行してもよいでしょう。
今の状況であれば、10兆円~30兆円程度発行するイメージです。
無期限無利子国債ですから、永遠に利払いは不要で「国の借金」で(元々殆どない)「金利が高騰」して破綻する心配もゼロにできます。
心配性な人にとって、心配がないってのはいいですよね?
2.日銀が無利子国債を買い取る
政府が発行した無期限無利子国債を日銀がインフレ目標達成のために買い取ります。無期限なので償還の心配をする必要もありません。出口の心配もありません。日銀の資産が増えるのでその分、負債である貨幣を発行でき、苦労せずに健全なインフレ率に引上げられます。
民間銀行経由でもいいですし、財政法を改正し、直接買い取ってもいいです。
当然、発行したぶんだけGDPも増え、名目成長率を確実に2%上乗せできます。
元々、インフレ率のターゲティングが目的なので、インフレ率が十分に高ければ買い取り額を減らすかやめればよいでしょう。必要以上のインフレ率になる心配もありません。
※もちろん、この1と2の代わりに政府紙幣発行で賄ってもいいです。
3.そのまま年金基金に組み入れる
国債発行して得たお金を無理して使う必要もありません。無利子国債を発行して得たお金を直接、年金基金に組み入れればいいのです。年金基金が勝手に最適な投資をしてくれます。
将来の年金の不安がなくなれば、安心してお金を使えるようになります。(平均所得性向が高まる→消費が増え、GDPが増える)
まともな日本人でこれに文句を言う人はいないでしょう。
年金基金が国債を買えば利下げになり、企業の資金調達に寄与します。ETFを買えば企業の資金調達に寄与しつつ株価があがりますし、外債を買えば円高是正になり企業収益が改善し、賃上げにも繋がります。
たったこれだけで、全く痛みも伴わず、国民全員が幸福な方向に向かいます。(デフレで儲ける特殊業者は除く)。デフレが大好きな金持ち老人たちも年金に使われるとなれば賛成するでしょう。
無理にケチつければ何らかのケチを付けられるかもしれませんが、これ以上の案を出してからにしてください。そうでなければ単なるイチャモンです。反対だけなら旧社会党のような無能でもできます。
むしろ、こうやればできる等の前向きな指摘・提案をお願いします。そうでなければ国政を語る資格はありません。
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