1本目の矢の軌道修正
・金融政策への過度の依存を是正する。
・消費税増税を前提とした追加的金融緩和は一旦白紙撤回し、過度の円安を是正する
などと、金融政策にブレーキをかけるようなものが散見されます。
なので、このブログでも酷評に近いくらい、批判しました。
http://ameblo.jp/typexr/entry-11955479890.html
しかし、時間を置いて冷静に考えてみると、これらは表向きのものであって、実体は違うのではないかとも思えてきました。
アベノミクスに代わる次世代ミクスはこれだ!
「2本目の矢の軌道修正」に、このような項目があります。
・未来を創る大規模投資の財源として、米・連邦準備制度理事会(FRB)の政策手法(QE)を応用し、政府保証を付した200兆円規模の基金を日銀に設置する。
次世代の党の目玉政策は間違いなくこれです。あとはダミー?
この政策を実現できたらどうなるでしょう?日銀からお金が出るので、間違いなくマネタリーベース、マネーストックともに増えます。結果的に為替も円安方向になるのは間違いありません。
財源が国債発行ではなく、日銀ですから、マンデルフレミング効果的な資金需要の不足からの金利上昇もそれほどないと思われます。
したがって、公共の事業だけでなく、民間の事業にも円安を通して好影響を与えることになるでしょう。
ということで、軌道修正して、次世代の党も選択肢としてイイと思います。
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