脱原発ダー!実質賃金ガーと言ってる左翼の矛盾 | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。

 原発停止が原因による、半端ない電気代値上げで企業が悲鳴をあげています。
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■18万人の雇用喪失

 原発停止に伴い、全国10電力会社のうち7社が値上げに踏み切った。

 この値上げドミノは、日本経済にどれほど影響を与えたのか。今年9月、こんな試算が発表された。

 「これまでに上昇した電気料金の負担増は、製造業全体で4020億円分。労働者9万4千人分の給与にあたる」
 試算したのは、全国の有力企業が設立した研究機関「地球環境産業技術研究機構」(東京)だ。同機構は今後も原発ゼロが続いた場合の電気料金(企業向け)の値上げ幅として、北電26.34~39.86%▽関西電力31.16~37.26%▽九州電力29.61~40.26%-などと弾いた。
 この数値通りに推移したとすれば、日本の製造業におけるコスト増は約6300億円~7500億円に達する。これは14.8万~17.6万人分の労働者給与に相当するという。

 同機構は「原発再稼働が遅れ、さらに料金値上げとなった場合、影響を雇用で調整しようとすれば、15万~18万人の雇用喪失を意味する」と警鐘を鳴らす。

 国内の製造業に従事する労働者は計約1千万人だ。同機構の最悪のシナリオ通りに進み、18万人が職を失うような事態になれば、日本経済、そして社会は不安のどん底に陥る。

 その兆しは北の大地に現れている。北電は同機構が試算を発表した2カ月後、2度目の値上げを実施した。合計値上げ幅は33%と、試算の真ん中に当てはまる。
■過半数が減益に

 信用調査会社、帝国データバンク札幌支店が5月、北海道内の企業を対象に実施したアンケートによると、回答した企業の53.2%が電気料金値上げによって、26年度決算が減益になると予測した。
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 脱原発!とか言っておきながら、実質賃金は下がってる!給料が上がってないなどと言っている人たち。頭大丈夫なんでしょうか?
 給料が上がってないのは君たちのせいなんですけど。
 むしろ、電気代大幅値上げのせいであまり利益が出ないのに、新たな雇用を受け入れている企業を「がんばっている」と褒めるべき状況です。

 原発停止がなければ、企業は利益を上げられて、給料も上がっていたかもしれません。あなたの給料が上がっていない原因の一つは、「脱原発!」と言ってる人たちです。近々選挙もありますし、ゴミはゴミ箱に捨てたいですね。そういえば、全部の原発を止めたの誰でしたっけ?

 こんな動画を貼っておきます。 


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