山口那津男代表が報道2001の党首討論でこんなことを言っています。
9:14~ 低所得者対策で3つ最初選択肢がありましたけどこれを軽減税率一つに絞ってやります。とこういうことをお約束したわけなんですね。
え?何で一つに絞らなくちゃならないんでしょうか?軽減税率は消費税を素のままやるよりは、いくらか軽減されるという程度ですので、消費税の中低所得者層へ苛烈な負担を和らげるためにはあまりに不十分です。本来であれば、それに加えて、所得税で、平均所得性向の低い(比較的お金を使わない)高額所得者層の負担を上げ、中低所得者層の負担を減らすのが本筋でしょう。マイナンバー制度も導入されるので、脱税も少なくなることが期待でき、税の取りっぱぐれもある程度防止できるはずです。
公明党が庶民の味方だというのは嘘ですね。
ただし、軽減税率をほとんど全ての品目に適用したら「神」に昇格します。万が一それを実現してくれたら、創価学会に入信してもいいです。(嘘)
それくらい、消費税は止めてほしい税です。とりあえず、軽減税率でもいいから、できるだけほとんどの品目を軽減してほしいです。特に衣食住に関する項目を。
経済学というより、心の叫びです。
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