今回の衆議院選挙の重大な意味 | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。

 衆議院の任期は4年です。2014年(平成26年)12月に選挙を実施するので、ここで過半数をとれば、2018年の12月まで衆議院においては過半数を維持できることになります。

 日銀の黒田総裁、岩田副総裁、中曽副総裁の3人の任期は、2018年の3月および4月です。政権をとれば、日銀の総裁・副総裁3人の人事にコミットできる。2016年の参議院選挙でも勝てば、日銀人事という天下分け目の戦いを手中に収めることができるわけです。したがって、今回の選挙は日本経済にとって、非常に重要です。

 例えば、マニフェストでこんなことを言っている政党たちがあります。

行き過ぎた円安に対策を打ちます。
(民主党)


円安による原材料価格やエネルギーコストの上昇の影響に対応し、物価高騰対策を求めます。
(社民党)


バブルと格差を招いて破たんした「異次元の金融緩和」を止めさせ、国民の暮らし、中小企業を支える金融政策に転換します。
(共産党)


 恐ろしいですね。もし、ここで、このような円安是正すべし、金融緩和を止めるべき、中韓層を豊かにするとか言ってるバカ政党が政権を取ったらどうなるでしょうか?

 確実に、白川以前の円高デフレ地獄に逆戻りです。(日銀総裁のポストを空白にしてまで、白川をゴリ押ししたのは民主党でしたね。)

 今後、円高デフレ地獄に戻りたい、日本を苦しめたいという人はぜひ、おバカ政党に投票してみてはいかがでしょうか。

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