今TPPで自民を叩く意味 | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。

左翼政党もそうですが、
保守派とみられる人の中にも、TPPの危険性を殊更に煽り、自民党は危ない!安倍首相は危ない!と大声を上げている人がいます。
もしかすると、純粋な善意で、そうしているのかもしれません。
その人自身は、自民以外はあり得ないとわかっていながら、警鐘を鳴らしているつもりなのかもしれません。

しかし、今の時期に、TPPなどで自民を叩くと何が起きるか考えてみましょう。今の時期とは何か。参議院議員選挙の選挙期間です。今月の参院選と3年後の参院選で、占領時憲法を捨てられるかが決まる重要な選挙です。


そういった人たちの不必要に危険性だけ煽っている記事が、見た人の投票行動に影響を与える可能性は大いにあります。
ある人は、自民にお灸をすえるために、共産党や社民党、みどりの風などに投票してしまうかもしれませんし、
ある人は、元々は自民党に投票しようと思っていたのに、そういった記事を見て絶望し、
「どこに投票しても同じだ」と棄権してしまうかもしれません。
そうなれば、喜ぶのは、民主党・共産党・社民党・みどりの風などの売国党です。



自民を叩くことはダメだと言ってるのでしょうか?


そうです。

今の時期に、おおっぴらに自民を叩くことは利敵行為そのものだからです。


自民を批判するなと言っているのでしょうか?


違います。

批判はかまいません。ただし、やり方を考えましょうと言っているのです。
自分の考えるベストな政策が他にあれば、それは直接政治家に届ければいいだけ。私はそうしています。

非常に大事な選挙期間に、愚痴のような批判をして、結果的に利敵行為になることは止めろと言っているのです。
このような理由があるため、今TPPを理由に自民を叩いている人たちには厳しく接しています。
特に、スパイが尻尾を出すのは今の時期ですから。
少なくとも、今の大事な時期にワン・イシューで自民叩きをやっている人の政治センスはゼロです。信用しないことをおすすめします。

そして、誰が、今の時期に自民叩きをやっていたのか覚えておきましょう。


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