消費税増税でどうなったか | rxtypeのブログ since 2012

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日本経済の一番の問題はデフレ予想です。

1997年~1998年の出来事を列挙します。

~消費増税・緊縮・日銀法~



1997年 3月28日 平成9年度予算成立(公共事業4兆円削減、特別減税の廃止2兆円、健康保険の負担増2兆円)
1997年 4月 1日 消費税3%→5%への引き上げ実施
1997年 4月   日産生命破綻
1997年 6月11日 参議院本会議にて日銀法改正成立
1997年 7月   アジア通貨危機がタイを中心に始まる
1997年 9月   健康保険本人負担 1割→2割
1997年11月   拓銀、山一破綻
1997年12月11日 京都議定書(経済活動を制限する枠組み)採択
1998年 4月   改正日銀法施行
1998年 7月30日 橋本内閣(自社さ政権)→小渕内閣発足(自民単独)
1998年10月   長銀国有化
1998年11月16日 小渕内閣 総額27兆円規模の緊急経済対策を決める
1998年12月   日債銀国有化
1998年      自殺者数初の3万人超え



旧社会党とくっついておかしくなった自民・橋本内閣。
この時期、消費税増税、緊縮財政、日銀法改悪という最悪の政策を3つも重ねました。これじゃあ経済が急激に悪化するのも当然です。
小渕さんが財政政策で支えなかったら完全に恐慌になっていたでしょうね。


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