フジタハナです
名古屋駅前と大阪北区で、
4人の講師と少人数のメイクレッスンをしています。
週末から受けるビジネス講座の準備をしてたら、
わたしのいいところ教えてもらって書いてみてっていう宿題があったから、
わたしのいいところ教えて♡簡単やろ?とスタッフに言ったら
2日、時間くださいと言われました。
どういう意味でしょうか???ちょっと気になります。
今日は、アラフィフのHさんがメイクに来てくれたんだよね。
おみやげまで持って。
Hさん、要求が高いので苦手なお客様です。
今はなんともないけど、最初の頃は、プレッシャーでメイクをするのがほんと嫌だった。
毎回、もうお会いできるのも、これが最後かしら。と思い続けてきたけど、
年に2回くらいの頻度で、大阪や名古屋に出張でくるときには、依頼してくださって、4年目かな。
今日は、
「 で、結局、お店の中では、あなたが一番メイクが上手なの?」
という話題になった。
ちなみに、この方、うちのほとんどのスタッフが対応してます。
「 うーん。メイクがいちばん上手なのは、
たぶん、大阪店のアコちゃんかな~。
メイクはもちろん、めっちゃ上手なんだけど、他の子も上手。
でも、アコちゃんはお客さんに、
"心もメイクしてもらった気がする!"
って言われるんですよね。」
って言ったら、
「 結局そこなのよねー!!」
だって。
そんなHさんに、
「 そもそも、どうしてうちのお店に通うようになったの?」
と聞いてみた。
「 あのね、いちばん最初のスタッフがね、びっくりしたの。
無言の思いやりがあって、プロだなってすごい感心したのよね。
ほら、わたしって、プロが好きでしょ?
このお店、素敵だなって思ったのよね」
誰!?
最初に担当したの誰だっけ??
と、一緒に思い出していて、
帰りにようやく思い出した。
今はいないバイトのRちゃんだ。
九州から出張で名古屋駅のホテルに泊まるのでお部屋でメイクを教えてほしい。
その後、名古屋駅周辺でひとりでも食事や買い物ができるところを教えてほしいと依頼があって、引き受けたのだった。
いろいろ思い出してきた。
で、Hさん、
思いやりがとってもあるスタッフさんで
とてもよい旅になりました
と嬉しいお礼のお手紙をくれて、大阪にも来てくれたんだった。
さらに、こんなことも思い出した。
このHさん、ある時、来店した翌日に
「 昨日のことだけど、あなたのお店のスタッフとは思えない対応だった。
お金払ってお願いする内容じゃないよね」
と電話をかけてきた。
「 今後のために確認したいのだけど、
腕が悪かった?それとも態度が悪かったですか?ハートが問題でしたか?」
「 うーん、腕は悪くないけど、なんかね~。ハート、かな?」
腕が悪かったんじゃないと知って、ちょっとほっとする反面。
ハートと言われてガビーン。。。。みたいな
「 すごく寂しい思いをしたから、今日また行くことにするわ」
と、お店に来てくれたんだった。
仕切り直してメイクさせてもらって、
2回目のお代金もくれたけど、
身につまされた経験だった。
Hさんが感激したRちゃんと、
クレームもらったスタッフちゃん。
どっちもメイクは同じくらいんだよね。
よーーーく考えてみると、
プロ意識があるかないか
心を自分においてるか、お客様においてるかが違う気がするな。
今いるスタッフはどうだろう?
考えてみると、プロ意識があって、ハートも素晴らしいスタッフばかり。
特別、うちの店はよそと違って優れてるって意識したことなくて、
普通。と思ってたけど、
これって、すごいことなんじゃ!?
もっと、プロ意識とかハート、
自信をもって大事にしなきゃあかんね!!!!
しみじみ思いました。きゅん。
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