東武9000系9108F
分かる人には分かる東武9000系9108F
9000系は、地下鉄計画8・13号線(有楽町線、副都心線)通対応車両として登場した形式ですが、製造時期の違いから大きく3パターンの形態が存在します。
試作車的存在の9101Fと9102F~9107Fは、10000系ベースの車体を採用しているためステンレスコルゲート、これに対して9108Fは10030系ベースの車体を採用したため、コルゲートを廃してステンレスビートのスッキリした車体が特徴です。
そしてこの9108Fまでは電機子チョッパ制御を採用しているのに対して、その後追加製造された9151Fと9152Fは9108Fと同じ車体にVVVFインバータ制御、行き先表示もLEDというスタイルで登場。
このため9108Fはステンレスビート車体で電機子チョッパ制御を採用した唯一の編成なのです。
現在は、副都心線開業に向けて施工されたワンマン運転対応化を含めた修繕工事により、足回りを除く外観がほぼ統一されてしまい、車番以外で識別することが多少困難になりました。


