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東急田園都市線に新型車両

先週末までに、鉄道各社の今年度事業計画が発表されましたが、このうち東急電鉄からは2017年度運行開始を目指して、田園都市線向け新型車両製造に着手する旨が発表されました。


現在、田園都市線で主力として活躍する8500系は、特に8630Fまでの編成が製造から40年を経過、7700系と共に古参車両の1つに……


田園都市線では2002年度から、8500系を置き換えるべく2代目5000系が投入されました。


本来なら42編成、420両の大所帯で既に一部を除いて8500系置き換えが完了しているはずでしたが、様々な事情から22編成の投入に留まっていました。


長らく続いた8500系の天下もいよいよ先が見えてきたようです。

あれから20年……その2

りんかい線同様、千葉県の第三セクター路線、東葉高速鉄道も開業から20年を迎えました。


京成のバイパス路線として、当初は当時の営団地下鉄が西船橋~勝田台の事業免許を取得、東西線がそのまま勝田台まで延伸するはずが、オイルショックの影響による京成の不動産投資失敗や成田空港開港遅れなどもあり、さらに営団地下鉄側も事業免許を取り下げた事から工事凍結となり、一時期は未成線として着工しかけた施設は放置されていました。

結局は第三セクター鉄道の東葉高速鉄道が設立されて工事再開するも、法整備が満足に行き届いていないがために、地元地権者による用地買収拒否が起きたり、果ては工事中のトンネル崩落等、紆余曲折を経て開業に漕ぎ着けたのが20年前でした。


しかもバブル期の土地価格高騰が建設費を圧迫してしまい、開業以来、好調な利用率で減価償却前に至っては黒字にも関わらず、建設費の元を取るべく高額な運賃設定となっています。

なお、利用率が好調な理由は、東西線と直通運転を行っていて、京成~都営浅草線のように途中で乗り換える事なくダイレクトに大手町まで行ける点にあるようです。

今後は建設費の元を取ったあと、利用者に如何にして還元するかが課題となるでしょう。

あれから20年……その1

東京臨海高速鉄道りんかい線が、今年で開業から20年を迎えました。

現在、6月末までの予定で70-000系2編成に記念ヘッドマークを掲出しています。


東京臨海高速鉄道りんかい線は、国鉄(JR)京葉線のうち、財政難から工事凍結となった新木場~塩浜(操)を引き継ぐ形で、新木場~東京貨物ターミナルまでが着工されて新木場~東京テレポートが開業したのが20年前の3月。

ここで計画を一部変更して、天王洲アイルから大崎に向かい、埼京線と相互直通運転を開始したのが2002年の話……

天王洲アイル~東京貨物ターミナルは、東京貨物ターミナルの一角に開設された八潮車両基地への回送線として使用されていますが、今後は「羽田りんかいライン」として整備される見込みで、りんかい線を介して複数方面から羽田空港に向けた直通列車が走る事になるでしょう。

果たして2020年東京五輪に間に合うかな?