こんにちは、ぬぬつきです。今回の記事では、前に製作したJR西日本の683系電車をご紹介します。


再現形作品としては、JR九州キハ185系に次ぐ第四作です。昨年の第5回福井レゴオフに向けて製作しました。特急「サンダーバード」「しらさぎ」などに使われ、福井県内を走っている電車なので、福井レゴオフにぴったりかなと。
なお、今回は青い線のサンダーバード仕様としました。1両あたりのサイズはいつも通り7x33ポッチ。PF機器+変換ケーブルでPCトレインモーター の走行機器で、全て一両目に入れてあります。

※僕の基本規格は7ポッチ幅×34(±2)長です。幅は7で固定ですがレッドアローは32長、旧客は34か35長、準急列車や287系は36長…と、長さには微妙な違いがあります。



流線形の非貫通先頭車両は作れる気がしなかったので、今回は貫通車両+中間車+貫通車両の3両編成で製作しました。なので特急「ダイナスター」「能登かがり火」っぽくもありますね。

 

 

 


行先表示は「福井」「金沢」「和倉温泉」を2枚づつ製作してあります。また、1x1文字ブロックで「683」と表現。

 

 


なお、パーツとしては解体した287系特急電車のものを流用しています。ただし、287系と683系では前面の丸み具合が違うため、使うカーブトップブロックを変えています。それ以外はかなり似てますね。

 


で、先頭部。逆組を利用してわずかな青ラインを表現しています。運転台の窓の組み方もシンプルながらいい感じかなと。

 

 


オフ会直前に突貫で製作したため、全体的に粗いですが、とりあえずなんとかなったので良いかなと思います。

 

 

★以下、福井レゴオフでの写真★

まずは緑茶クマさんの北陸新幹線E7/W7とツーショット。金沢!

新幹線の流線形の表現は真似できないものですね。しかも5両編成で、迫力もありました。

 

 

 

hiroさんの特急「雷鳥」とツーショット(↑2枚)。歴代の北陸特急です。貫通車両の前面はお互い通じるものがありますね。

 

 

柴さんの名鉄風電車とツーショット。名古屋だったらこの並びも…?(しらさぎは帯の色ちょっと違いますが)

 

ちなみにこの作品をお披露目した福井レゴオフの帰りは、ちゃんと683系サンダーバード……ではなく、681系しらさぎ16号に乗りました。関東民の宿命ですかね💦

 

おまけ

 

第4回福井レゴオフの行き、飯田線

 

 


第4回の帰り、九頭竜線。

 


第5回の行き、東海道線

 


第5回の帰り、新幹線ひかり666号。

2020年は、最初のオフ会も最後のオフ会も福井レゴオフ……と、福井に始まり福井に終わる一年でした。
駅前の会場は清潔感があり、部屋も広く、周辺の飲食店・宿泊施設も充実しているので、オフ会が楽しみやすい環境であると感じました。主催のMugenさん、第4回や5回で往路を共にして下さった関山さん、FBIさん、その他の参加者の皆様にお礼を申し上げます。次回も楽しみですね。

 

おわり