4月の初旬に種まきしたクロマツは軸切挿し芽の時期が

きているようです。



私の場合は超ミニ盆栽で背の低い盆栽をめざしているので

なんでもかんでも  今年は軸きり挿し芽をしていますが

樹高10センチクラス以上の大きい盆栽をやっている方には

低い位置から枝が出る必要がない場合は 必要がない作業です。



超ミニ盆栽の素材は 挿し木や実生によると一の枝の出る位置が

高いので 必然的にひょろひょろと背が高く枝が高い位置に

できてしまいます。 ヒョロマツ君ばかりでは淋しいので 幹の

下の方からも枝が出たドッシリとした 木を作るため 軸切挿し芽

による 素材作りを始めました。



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        クロマツの実生


4月23日に種まきしましたが 適期は3月末のお彼岸頃です。


ひとつのマツボックリから50粒から70粒くらい種が入っています。


昨年の9月26日に青いマツボックリを採取して乾燥しておきました。




↓手のひらに乗る鉢に40粒くらい播きました。

なるべく羽はとって重ならないように播きます

種が隠れるくらい 土でおおって バケツの水を
鉢底穴から吸わせます。





↑ 松の種は雀の好物なので 濡れた新聞紙で包んで
明るい日陰に置いておきます。

水やりは忘れないように。


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軸きり挿し芽について



↑ 春のお彼岸に種まきすると ゴールデンウイークには
これ位の大きさに成長します。

軸きりするには 幹がしっかりして茶色くなった頃が腐りにくく適当です。
まだ種の帽子をかぶったのも居ますが まあいいでしょう。

黒松の場合は 現在葉が出ている場所から下には将来とも芽が出ません

芽が出ない場所をできるだけ短くするため軸切挿し芽が必要です。



↑ カミソリで切るように指導しているのが多いですが
私の場合は よく切れるハサミを使います。

切る長さは 挿し木した時に芽が動いてしまわないように
適当な長さはは残します。



クロマツは発根率が高いので 発根剤処理はなくてもかまいません。




↑ 竹串で穴をあけて穂木を挿します。

終わったらバケツの水を鉢底から吸わせて左右に動かして水絞めします。

1週間は日陰で管理します。


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多分3ヶ月で 十分発根するので
将来どのような樹形にするかを決めて
1本植えにします(9月初旬)

成長が良ければ 7月20日頃 3芽残しの
芽切を行って 低い位置での3本枝別れを
作っておきます。(9月だと芽が出るだけで枝にはなりません)

私的には ビニール筒へ1本植えにして
根上がり盆栽に挑戦したいつもりです。
根の曲のすぐ上で枝分かれした素材ができる
つもりです。

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花は咲いても 木に実をならせるだけの力がないと

  実は落ちてしまいます。


花は咲いても雄花が必要な種類は 受粉しないと

  実になりません。





↑ マユミの雌木です。

昨年挿し木したのが 沢山花が咲きそうです。

これで実がつけば 超ミニ盆栽として使えるのですが・・・



↑昨年実を付けたまま取り木をしました。

今年は沢山のつぼみがついています。

我が家には庭木のマユミ雄木があるので受粉できれば
実になるのですが・・・・・





↑西洋カマツカ 挿し木5年生くらい

先端に1カ所だけ花が咲きそうです。

この種類は 花が咲けば全て実になるので安心です。





↑ミヤマカイドウ 挿し木5年生くらい。

花びらが散り始めて 実が少しふくらんできたようです



↑昨年のカイドウ


自家受粉できるようですが 別の種類があったほうが
確実です。  実がふくらんできても途中で赤くなって
落ちてしまうことがあります。




↑ルビーサンザシ  挿し木4年生くらい

昨年は勝手に2個実がついたように記憶しています。




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新時代の到来・・テレビ画面です
8:50 2階の窓から米粒ほどの3機編隊を
確認しました。







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盆栽にしろ 陶芸にしろ 先人達の血がにじむような努力の結果を

    使わせていただいています。


全ての技術を自分で研究開発するには 人生は短か過ぎます。





盆栽の上達のこつは上手な先輩のやっていることを 真似ることです


自分は自分でよい 真似なんかしたくない というのも ひとつの

生き方だと思いますが 自分だけでやっていると技術は止まって

しまって 知らないうちに違った方向へ行ってしまいます。





↑  モミジのつまみ植え 実生3年生

鉢は喜美子鉢です

推測ですが 素焼きした鉢に呉須で線を描いて
透明釉薬をかけています。



↑ 白線の墨はじき 超ミニ盆栽鉢

喜美子鉢を真似た山石鉢です。




素焼きした生地に撥水剤で白線部分に線を描きました
乾いたら呉須で塗りつぶします。

もう一度素焼きして撥水剤を燃やしてから
透明釉薬を掛けて焼成しました。


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盆栽の技術を真似る

植替えについて

1.植え替えの時期にきているか?

2.植替え前の剪定はどうするか?

3.根はどこまで切るか 底根をどこまでさらえるか?

4.鉢替えはどの鉢を使うか?

5.水苔は敷くか?

6.用土はどんな土を使うのか?

7.肥料はいつまで控えるか?

1~7番まで樹種によって違うので 真似る事は
多いです。


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               隊員が使用している物を模して作っているのかもしれません



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3月7日のブログで作成した マツボックリ盆栽ですが

発芽しました。





↑3月7日に マツボックリ上部に15粒の種を
植え付けしました。

芽が出るまでに1ヶ月以上かかりましたが
4月になって種まきしても 芽が出るのは
同じ頃になると思います。




↑ まだ半分くらい 発芽していますが
ほとんどの種は発芽すると思います。





多分 もっと暖かくなってから5月の連休中が

        良いような気がしますが


一回目の軸きり挿し芽をやったみました。(4月5日)




↑左はカリン  右はトウカエデ

鉢に用土を入れて バケツの水をそっと鉢底から吸水
させます。

ピンセットか箸で穴を開けて軸切した素材を植えます

植え付けが済んだら 再度バケツの水に浸けて
横へふって挿し木を落ち着かせます。

根がないので 日に当てると枯れるので
1週間は 棚下などに置いて徐々に
日に当てるようにします。


以前のブログでは挿し穂は双葉のすぐ下で切ると
書いていますが
今回は新芽がまだ伸びていないので 双葉の下
1センチにして挿し木しました。





↑カリンの実生  昨年の11月頃 取り播きしました。

芽生えた一部を抜いて軸切挿し芽をしています。

カリンの実は大きいので1個の実で100本位の
苗木ができます。

昨年の東芳会さんの展示即売会でカリンの
寄せ植え超ミニ盆栽があったので作ってみたい
と思っています。






↑2回目の軸きり挿し芽(4月10日)


手前左トウカエデ 右タイワンヤマモミジ 奥ノムラモミジ

背の低い超ミニ盆栽を作るため 発芽した苗は
軸きり挿し芽をしています。

時期的に急ぎ過ぎの気もしますが それも実験と
考えて試行しています。
樹種によって全然発芽していないのもあるので
ゴールデンウイークまでこの作業は続きます。


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