春ツー前のメンテナンス 2 | 退職してバイク電装屋

退職してバイク電装屋

自分のDUCATI SS900ieやKATANAⅢ型カタナのメンテ,お仕事のバイク電装作業中心のブログ。
バイクのほか車,家族,趣味のネタを掲載してます。

ドゥカ(SS900ie)の春ツー前メンテナンス。

 

フロントフォーク外し

車体から外したフロントフォーク、

 

フォークメンテ完了

ご近所ショップからメンテを終えて返ってきました。

 

オイルシールとオイルを交換。

その他はやりませんでした。

 

オイルの量が極端に少なく、スラッジが溜まっていたけど、

オイル量を上げるのと、オイル番手を上げて、

 

サスの固さは問題無いと思えるレベルになりました。

 

純正ではショーワのSS08とサービスマニュアルに書かれていましたが、ご近所ショップはワコーズを使っていたと思うので、

 

何番を入れたのだろう?

聞かなかったけど、まあいいか・・・

 

フォーク取付

車体に取り付け、吊りのナイロンスリングを緩めて、車体を安定させ

メンテを進めます。

 

まずブレーキメンテから。

 

ブレーキパッド

パットが減っていた(右が今までの)ので、キャリパークリーニング

ピストン手モミをやってから、購入新品(画像左)に交換。

 

ネットで売っていた一番安いパッド、多分大丈夫だと思うんだけど。

 

続いて、

クラッチディスク

以前クラッチ滑りが有って、メンテごとにクラッチディスクを管理する

事にしたので、ディスクの残量を確認。

 

走っていないので、当然大丈夫。

 

次は点火プラグ。

 

今までのプラグ

ウッ、真っ黒。

 

インジェクションなのに、こんな真っ黒って、どこかセッティングが

ズレているのか?

 

新しいプラグ

手持ちの新品プラグに取り替え。

 

イリジウムは使わずに、ごく普通のプラグ。

 

ブレーキ,クラッチのフルードを交換したら、

キャリパーメンテ済み

各部をトルク管理して締め付け確認。

 

フロントサスは、プリロード,圧側,伸び側共に最弱セッティングで

帰宅します。

 

さて具合はどうでしょう?

 

あ、燃料警告が点灯していたから、まずガス補給しなきゃ。

 

 

 

 

 

つづく