RH250車体組み立て 7日目(第2週) | 退職してバイク電装屋

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RH250車体関係の組み立ても、第2週に入りました。 (;^_^A

 

リヤサスはスプリング組み込みが済み、ご近所ショップから

帰ってきました。 画像撮り忘れたよ。

 

ヨシ、今日はリヤサス組み込みだ。

 

ピポッド車体側

スイングアームピボットのシャフトは、フレームとエンジン

クランクケースを通っていて、面倒な構造です。

 

剛性面で有利なんでしょうか?

 

今まで、エンジン搭載位置を正確に出すため、シャフトを

通していました。

 

シャフトを抜いて、錆を落とし、グリスを塗っておきます。

 

続いて、

スイングアーム側

アルミスイングアーム側のメンテナンス。

 

ニードルベアリング

カラーを抜き、古くなったグリスを拭き取ります。

 

ベアリングカラー

カラーも綺麗に拭き取って、グリスアップ。

 

私はこの手の高荷重ニードルローラー部分には、

モリブデングリスを使用しています。

 

カラーの反対側、ダストカバーの方は、リチウムグリスを使用。

 

スイングアームが済んだら、リンクロッドのピロボール部分を

グリスアップ。

 

リヤサスの両端、ピロボールもグリスアップします。

 

スイングアーム組込み

スイングアームを取り付けて、

リヤサス組込み

リンクとサスペンションユニットを取り付け。

 

サスは前後とも終わりだ。

 

ここで気になっていた点火系の続き。

 

ジェネレーターコイルや、ピックアップコイルは、組付け時に

抵抗測定などを行い、問題無い事は確認していましたが、

 

イグナイターと接続するコネクターなどに問題が無いか、

等も確認します。

 

問題無さそうなんだけどな~。

 

排気デバイス側の点火信号回路を切り離してみたり、

メインスイッチ,キルスイッチのエンジン停止配線を外して

みたりしましたが、

 

火が飛んでいない。

 

イグニッションコイルのアースを確認し、エンジン側の

アース導通も問題無し。

 

う~ん、気が重いな。

 

調査の続きは明日やろう。

 

 

 

 

 

 

 

 

つづく