RH250車体関係の組み立ても、第2週に入りました。 (;^_^A
リヤサスはスプリング組み込みが済み、ご近所ショップから
帰ってきました。 画像撮り忘れたよ。
ヨシ、今日はリヤサス組み込みだ。
スイングアームピボットのシャフトは、フレームとエンジン
クランクケースを通っていて、面倒な構造です。
剛性面で有利なんでしょうか?
今まで、エンジン搭載位置を正確に出すため、シャフトを
通していました。
シャフトを抜いて、錆を落とし、グリスを塗っておきます。
続いて、
アルミスイングアーム側のメンテナンス。
カラーを抜き、古くなったグリスを拭き取ります。
カラーも綺麗に拭き取って、グリスアップ。
私はこの手の高荷重ニードルローラー部分には、
モリブデングリスを使用しています。
カラーの反対側、ダストカバーの方は、リチウムグリスを使用。
スイングアームが済んだら、リンクロッドのピロボール部分を
グリスアップ。
リヤサスの両端、ピロボールもグリスアップします。
スイングアームを取り付けて、
リンクとサスペンションユニットを取り付け。
サスは前後とも終わりだ。
ここで気になっていた点火系の続き。
ジェネレーターコイルや、ピックアップコイルは、組付け時に
抵抗測定などを行い、問題無い事は確認していましたが、
イグナイターと接続するコネクターなどに問題が無いか、
等も確認します。
問題無さそうなんだけどな~。
排気デバイス側の点火信号回路を切り離してみたり、
メインスイッチ,キルスイッチのエンジン停止配線を外して
みたりしましたが、
火が飛んでいない。
イグニッションコイルのアースを確認し、エンジン側の
アース導通も問題無し。
う~ん、気が重いな。
調査の続きは明日やろう。
つづく