今回は「羽田空港 2」で掲載した、エアーバンド用のレシーバーについてです。
嫁を迎えに羽田空港に行きましたが、その際、空港で聞きたいと思っていたエアーバンド(航空無線)が、レシーバーが壊れて聞けなくなった話をしました。
エアーバンドは、空港に出向いた時と自宅で聞いています。
空港用としては今までの物がコンパクトで良かったのですが、自宅で聞くには「ちょっとな~」って感じでした。
そんな時、店の仕事の関係で、近所にいる以前からお付き合いのあったウィニングラン目黒店の関係者を尋ねたところ、中古直流電源装置の相談を受け、他から引き取ってきたレシーバーが目に入りました。
八重洲無線製のレシーバーで、エアーバンドも聞く事ができます。
(右側は車載無線機を自宅のAC100Vで使うための直流電源装置)
手元にあっても使わないとの事だったので、もらってきました。
電源が入り周波数設定が正常にできることは確認しましたが、聞こえるかはまだ試していません。
このレシーバーのアンテナ接栓はM型、家のアンテナはBNCなので変換プラグを買わなければ。
でもこのレシーバー、ネットの情報によるとちょっとした問題児らしく、ちょっと改造しないと感度が悪いなんて書いてありました。
元からあるレシーバーは何が原因だったのか、その後復活しました。
なんだったの?? (°д°;)
話しは変わって、レシーバーをもらう時に見てきましたが、ウィニングラン関係者だけにちょっと変わった刀がメンテ中でした。
刀1100でカウル,タンク,シート関係が外されて、この前までエンジンを開けていたそうです。
キャブはホンダ系の純正流用。
エンジンはOKらしく、最終組み立て段階だとか。
エンジンチューンの詳細は不明ですが、リヤサスがリンクサスです。
シート下にリンクマウントを設け、スイングアームからプッシュロッド1本でリンクを動かし、オーリンズのサスを作動させています。
オーリンズサスのロワ側はスイングアームに結合されていて、リンク比も1:1に近いようなので、サスが縮むことによりレートを大きく変化させるセットではないようです。
でも、プッシュロッドがそれほど太くなく、長さもソコソコあるので、「これで1100の荷重を受けられるんだ!」と感心します。
もっとアップの画像を撮ればよかったかな? (^^ゞ
今は刀に手を掛けていますが、元々はカワサキ車が主の人なので、反対側にはこんなバイクが。
別のバイクを今度うちの店で手掛ける予定なので、その時にまたブログ掲載します。
おしまい