一人ボウリングの後、
昨日公開のトモダチゲームを、
シネ・リーブル梅田にて、
鑑賞してきました。
初日の朝の上映回には、
主演の吉沢さんが
来られていてチケットが
完売していたんだけど、
今日の昼の上映回も完売。
うれしかったな。
と同時に優華ちゃんが主演
として大阪に舞台挨拶に
来てくれることも、夢見てた。
いつか実現するといいな。
今回のトモダチゲーム
FINALは前作からの続編。
帰宅して改めて原作を読み返して
映画版が原作とどこが違うかなど
考えてみた。特に終盤は原作と
だいぶ展開が変わってたな。
水瀬マリアを演じる優華ちゃん。
今回の「友情かくれんぼ」では
かなり出番があることを予想
していたので楽しみにしてました。
トモダチゲームの運営側
ということを隠してゲームに
参加しているので、
ゲーム中はマリアちゃん
独特の腹黒感は隠れてた。
むしろしおらしさが出てたくらい。
これもまた名演技だったと思う。
ただ百太郎におんぶされてる時、
彼を味方につけようとするときの
マリアちゃんの雰囲気は、
結構小悪魔感があった。
吉沢さんも山田さんも
優華ちゃんの度胸をほめてたけど、
友一に髪を引っ張られたり、
顔舐められたり、かなり身体張ってるな
と思った。マリアが友一に、
崖に落とされるシーンは
どんな風にして撮影されたのかな。
LINE LIVEですだちっコの皆さんが
気にされてたシーン。
これは原作で、百太郎が思わぬ形で、
マリアの下着姿を覗く結果と
なってしまうシーンであったと思う。
(これも原作では、ハニートラップとして
描かれているわけだけど)。
さすがにこのシーンは
確実に差し替えになるとは
思っていた。
映画では「体を拭きに行くので
覗かないでくださいね。」
というセリフを言った後に、
山小屋に入る設定に
置き換えられてた。
山小屋で思い出したけど
洞窟での友一と天智の
やりとりを見てるだけでも
吐く息が白くて、
過酷そうな撮影だなと思った。
トイレも仮設のものしかなくて、
女性陣は、もっと大変だったと思う
と吉沢さんがインタビューで
語っていた。ちなみに撮影順は
先にFINALの部分を撮影して、
後に陰口すごろくを撮影した模様。
原作では、「友情かくれんぼ」
にて友一が天智に、一度食糧を
差し入れるシーンがあったが
映画ではそこは省略して
一気に結末へ。
ほぼここまでは原作を
省略しつつも忠実に再現
していたんだけど、
後半は映画のオリジナル
ストーリーだったな。
四部がトモダチゲームの
会員で友情かくれんぼの
様子も見ているという設定
になっていた。原作では、
未だ志保ちゃんは謎の
ベールに包まれているけど
映画では、四部が悪の元凶
だとはっきりさせた形になった。
「大人のトモダチゲーム」
へ四部をいざなうときのマリア
ちゃんは、いつもの余裕たっぷりな
マリアちゃんに戻っていた。
おそらくこの作品の原作は
読み続けると思う。
「大人のトモダチゲーム」
の続きが気になるんでね。
それにしても今回は、
マリアちゃんはじめとして
各俳優・女優さんの演技が
キャラと見事に同化してた。
吉沢さんから天智は
山田さんが良いと推薦
があったらしいのだけど、
まさにはまり役だったな。
優華ちゃんの女優としての
今後の活躍も期待してる。
舞台挨拶、たくさんお疲れ様でした。