全国の皆様おはようございます。
本日の西宮は晴れです。
最近、有名人を騙った投資詐欺の被害に遭われたというニュースをよく見る。
当然、こういった詐欺を働く人が一番悪いのは言うまでもない。
言うまでもない。
ただし、本当にこんなんに引っかかるの?と思ってしまう自分がいるのも事実。
投資に対して、幼少期から嫌悪感を抱き、
それに対して勉強もしてこなかったエリートの人たちが引っかかるのかなと思ったりします。
私は、まず小さい時に、
親父に連れられて園田競馬場によく行っていた。
この時点でエリートとは程遠い家柄なのは分かる。
当時は予想屋という方々が多数いて、
自分の予想を1レースいくらとかで販売していた。
その横を通るときに親父はいつも、予想が当たるなら、自分で買えばええねんと言っていた。
予想屋の周囲にたくさんの人だかりが出来て、さっきのレース当たったのか、まじこの予想すごいとか
言って盛り上げている人たちがいたが、あの集団は全員サクラで
あいつらも仲間だと小さい私に言っていた。
その言葉は今でも覚えている。
単純に絶対に当たる馬券なんてないし、
絶対に上がる銘柄もない。
いつ不祥事が出るかもわからない
不確定要素が大きい中で、
絶対に儲かるというのはまずありえないこと。
本当に儲かるのであれば、
その人がその銘柄を買えばいいだけの話。
なので、投資において他人の話は信用してはならない。
情報として仕入れる分にはいいと思う。
それは積極的に行うべきで、
そのあと、自分で考えて投資するのが大原則になる。
間違っても、言われるがまま銘柄を購入するとか
お金を振り込むとかしてはならない。
そんなのはすべて詐欺だと思ってもいいくらい。
ちなみに、私は10数年前に仕事で数年ご一緒していたとある方に
確実に今後ドル高になるから、ドル建ての商品を買いませんか?一口50万ですと言われたので
私の信条としてお断りし、そういった商品の案内をする人とは縁を切りましたが、
今思えば、だますとかではなく、すごい先を読めてた人なんかなとも思ったりしてます。
はい。