全国の皆様おはようございます。
本日の西宮は晴れです。
藤岡康太騎手の落馬、逝去のニュースが本当にショックすぎて
まだなんか気持ちが晴れない。
騎手って命がけなんだなと改めて思った。
岡潤一郎さんの事故があり、JRAも落馬時の騎手の安全を確保するために、
ヘルメットや防具などの強化をしていたと思いますが、
それでも防ぐことは出来ないんですね。
見てる側からすると、(馬群を)割ってこんかいとか、(前の馬に進路を塞がれ)何詰まってんねんとか、言いたい放題ですが、
騎手からすると常に恐怖との戦いですよね。
その僅かな隙をつけるかどうかが、勝負の別れ目になりますし。
ただその僅かな隙間に突っ込むという事は、それだけ馬同士が接触し、転倒する危険もあるわけでそんな判断を瞬時にしないといけない騎手という職業を
尊敬する。だからこそ、少しでもこういった
悲しい事故がなくなるように何かできないかなと思ってしまう。
密集している馬群の中での落馬であれば、
後続の騎手もよけ切れないでしょうし、
やはり策とすると、ヘルメットと防具の強度を上げるくらいしかないんでしょうね。
岡さんの時もそうでしたが、
康太もほんまにこれからって時でしたし、
どちらも若く才能のある騎手だっただけに
本当に悔しいし残念でしかない。
とはいえ、明日からまた競馬は始まる。
兄貴の藤岡佑介のメンタルが心配ですが、
きっと、康太のためにも頑張ってくれることでしょう。
我々競馬ファンは、悲しみに暮れてるよりも
馬券を買って、少しでも競馬関係者に貢献していくのが、
康太も望んでいることなのかなと思う。
いつまでも忘れん。
岡潤一郎とリンデンリリーを今でも覚えている自分としては、
藤岡康太を絶対に忘れない。
肝が座った、追い込みにかける姿は
世界一だったと思う。
勝利後のインタビューで、
周囲に感謝し、子供のような笑顔で話していた姿
全て忘れません。
天国でゆっくりしてください。
そして、日本競馬のこれからを見守ってください。
私も馬券を買って応援し続けますので。
もう2度と、こんな悲しい事故が起きないように、
祈っています。
はい。