
ルンルン
ラララ
少女は
声高らかに歌う
ピンクレディや聖子ちゃん
クラシックピアノを
レコードで聴く
わたしを
ご機嫌にしてくれる
小さなメロディ
ママがいつも
手作りしてくれる
茶色やベージュのお洋服
みんなは褒めてくれるけど
わたしは
地味な色はきらいなの
ママが毎日
結ってくれる
あたまのおリボンは
お気に入り
ラララ
わたしが音楽に合わせて
指揮をとると
嬉しそうに
わたしにちかよって
空高く舞いながら
くるり くるりと
ダンスする
ご機嫌でいるのが
とっても
嬉しいみたいなの
ねえ
あの頃のように
自由に
無邪気に
純粋に
わたしが
わたしのままで
息をしていられたら
こんなふうに
喜んでくれるのかしら
わたしに近づいて
わたしをとり囲って
また一緒に
笑顔で
ダンスをしてくれるのかしら
勇気を出して
ご機嫌に
なってみるだけで
一歩を
踏み出しさえすれば——
たったそれだけの
ことなのかもしれない※私two-miracleの綴る詩は
わたしの心の内や創作の中に
同時に存在する、いくつもの
愛のカタチを描いています。
誰かを裏切ったり
否定する意図はなく
ただ、一人の人間の記憶として
心を込めて紡いだものです。
この詩に触れた方が
それぞれの心にある愛の記憶と
静かに響き合えますように。
月に1回、配信しています。
気軽にお友だちになっていただけますと嬉しいです🕊️