失敗しないtwitter活用講座
Amebaでブログを始めよう!
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twitterのジオタグ機能の注意

さきごろ、Twitterの公式機能として、ジオタグが追加されました。

特に携帯用のtwitterクライアントでは既に同様の機能がありましたし、公式のジオタグ機能を使うには設定で「ツイート位置情報」を有効にすることと、対応ブラウザ(Windows版のFirefox 3.5以上とGoogle Chrome)を使用することが必要なので、この機能の利用が一気に広まるということはなさそうです。

さて、twitterで現在位置情報を流すことで、いろいろと問題が発生しているようです。

「現在位置情報を流す」というと、自宅からの操作をすることによって自宅の場所が公開されてしまう危険性がまずあります。
明らかに自宅にいるようなツイートとともに、ジオタグを送信するとかですね。

盲点なのが、外出先からジオタグを送信すると、「自宅は不在である」ということを公開してしまうことになるわけです。


そんな自体を皮肉って、「どうぞ空き巣に入ってね」というサイトまで出来る始末。

Please Rob Me
http://pleaserobme.com/

※これはtwitter上で安易に位置情報を通知することへの警鐘として作られたサイトです。


こういうリスクがあるので、公式のジオタグは設定がやや面倒なのでしょうね。

twitterのつぶやきはあくまでネット上に広く公開されるものなので、書きこむ際にはちょっと注意深くなったほうがよさそうです。

東急ハンズや無印良品の在庫を調べる「コレカモネット」

東急ハンズと無印良品が共同で、Twitterのつぶやきで店舗在庫の検索ができる「コレカモネット」というサービスを試験的にスタートさせました。

コレカモネット
http://korekamo.net/

このサービスは、twitterにログインした状態で、コレカモネットのサイト内の入力フォームから欲しい商品をつぶやくと、おすすめの商品と取り扱い店舗、在庫のあるなしをつぶやき返してくれるというものです。
@korekamo へのリプライでも同様に在庫検索が可能とのこと。


これは経済産業省の公募事業「ITとサービスの融合による新市場促進事業」の一環で、31日までの実験だそうですが、サービス継続の意向もあるようです。


実際どんなサービスかというと、なかなかユーモラスです。
「こんな感じの商品がないかな~」というのをあいまいにつぶやくと、コレカモさんが一生懸命探してきてくれます。
的がずれてることも多くて、それもまた愛嬌ですね。
ついついイジワルな質問を投げかけてみたくなります。
(実際、ひねった訊き方をして楽しんでいる方もいらっしゃるようです。)


このサービスは、単なる在庫確認だけではなく、「試しに使ってみよう」と思わせる遊び心もあるので、フォローして使ってみたくなります。

フォローをしてもらえれば、新商品情報を流したりなどの付加サービスもできるので、twitterを使ったマーケティングアプローチとしても面白いアイデアだと思います。

twitterとブログを連携させよう

twitterをされている方の中には、ブログもされている方も多いと思います。

twitterとブログを連携させる方法として、
自分のブログ上にtwitterの発言をリアルタイムに表示させておく方法を紹介させていただきました が、
今度は、ブログを更新したときに、更新したことをtwitterで知らせる方法をお知らせします。

ブログの更新とともにtwitterにつぶやきでそのお知らせとURLを表示しておけば、twitterからブログの記事に来てくれることが期待できますし、140文字では書ききれないことを書きたいときに、ブログに書くということで自動的にtwitter上に伝えることができますので、ブログとtwittrerの連携効果はぐっと高まります。


feedtweet.jp
http://feedtweet.am6.jp/

設定がわりと簡単で、twitterに流すときのお知らせ文(「ブログ更新しました!」とか)を自由に設定でき、記事のタイトルだけ流すとか、記事のタイトル+書きだしを流すなども設定できます。
アメブロでも使えます。

twitbackr
http://twitbackr.com/

ブログのPing送信先に登録してやることで使えるサービスです。
Ping送信形式なので非常に多くのブログサービスで利用可能ですが、feedtweetに比べると、お知らせ文を指定できない(記事のタイトルだけが発信される)のがフォロワーには不親切だなと思います。
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