twitterのジオタグ機能の注意 | 失敗しないtwitter活用講座

twitterのジオタグ機能の注意

さきごろ、Twitterの公式機能として、ジオタグが追加されました。

特に携帯用のtwitterクライアントでは既に同様の機能がありましたし、公式のジオタグ機能を使うには設定で「ツイート位置情報」を有効にすることと、対応ブラウザ(Windows版のFirefox 3.5以上とGoogle Chrome)を使用することが必要なので、この機能の利用が一気に広まるということはなさそうです。

さて、twitterで現在位置情報を流すことで、いろいろと問題が発生しているようです。

「現在位置情報を流す」というと、自宅からの操作をすることによって自宅の場所が公開されてしまう危険性がまずあります。
明らかに自宅にいるようなツイートとともに、ジオタグを送信するとかですね。

盲点なのが、外出先からジオタグを送信すると、「自宅は不在である」ということを公開してしまうことになるわけです。


そんな自体を皮肉って、「どうぞ空き巣に入ってね」というサイトまで出来る始末。

Please Rob Me
http://pleaserobme.com/

※これはtwitter上で安易に位置情報を通知することへの警鐘として作られたサイトです。


こういうリスクがあるので、公式のジオタグは設定がやや面倒なのでしょうね。

twitterのつぶやきはあくまでネット上に広く公開されるものなので、書きこむ際にはちょっと注意深くなったほうがよさそうです。