自分が自分になるとき
イモムシがサナギとなり
蝶へと変容しますね。
サナギになるときは、
死んだように動かなくなって
いったんドロドロに溶けてから
蝶になるんです。
変容する前には
『破壊と再生』の時期が
訪れます。
生まれ変わるためには
自然に逆らわず行動を停止して
自分を見つめ直し、
『変容するのを待つ』という
時間が必要なんですね。
何もできないとか
やる気にならないとか
意味がないことのように
思えるかもしれませんね
わたしも
全く動けなくなくなった
ときがありました。
社会からも離脱して
何にも興味を持てず
毎日を死んだような気持ちで
生きていました。
もう戻って来ない過去を
振り返ってばかりいて
そして、
まだ来ない未来を
心配していたんです
こんなことをしていて
いったい私は、
社会に戻れるのだろうか?
どうやって生きていくんだろう?
でも、
心配していたことは
起こりませんでした。
今こうやって
ブログを書いているんです。
あの頃には
想像もつかないことなんです。
あれは、わたしの
変容の時期だったんですね。
サナギのように動かず
何にもしていないように
思っていたけど、ちゃんと
生まれ変わっていたんでした。
『変容』とは、姿や形が
全く違うものに変わること
自分らしさとは、
自己受容して自己を表現する。
自身の才能や特技を受け入れ
自分らしい表現方法を見つけること。
自分の価値や魅力に気づくこと
ですね。