どうも、料理芸人のクック井上。です!
先日、〝プロはやっぱり凄い!〟と感じる出来事がありました。
我が次男(小3)は自転車に乗るのが苦手で、保育園の頃から何度かチャレンジしてきましたが、上手く乗れるようにならず…
僕らや奥さんが次男の身体を持ちながら教えたりもしましたが、まぁ腰に負担がかかり断念。
ずるずると今まで来てしまいました。
で、先日。
自転車教室に申し込むことに。
1回数千円かかるけど、チャレンジする価値はあるのではないかと。
二子玉川の河川敷にインストラクターの方と集合。
ブレーキやペダルの説明を受け、さぁ、乗る練習をすると思いきやすぐには始まりません。
始まったのは「自転車の中心はどこか」という話。
普通で考えたらサドルにあるかと思うのですが否。
自転車を手で持ってしっかり釣り合ったところが自転車の中心らしく、ココでした!
へー、親が勉強になる!
まさか、子どもの自転車教室が物理から始まるとは。
そして、それを意識したら身体の中心がわかり、身体がブレないという事も。
凄い!
自転車の中心&身体の中心を感じたら身体の姿勢や頭の置く位置を教わり…
さぁ、乗る練習!と思いきやまだやりません。
またがりはしますが、タオルで身体を持ち上げながらインストラクターさんがひくだけ。
まずは、乗っている感覚を知ろう!と。
なるほどなー、親だけだったらすぐに強引にペダルをこがせようとしてたなぁー
この後、ペダルは足の裏の母指球(足の裏の親指の付け根にあるふくらみの部分)でペダルを踏むのがコツだという事を教わり、こぎだしたあたりでこの日のレッスンはタイムアップ。
次回、続きのレッスンに申し込むかどうかはこの日は決めず、後日連絡する事に。
一旦、インストラクターさんに教わった事を僕と奥さんで次男に教えてみよう!となりました。
先日教わった自転車の中心に身体を置く感覚に気をつけながら、いざ!
少しなだらかな坂のところでやれば、自然と自転車が進むのでは?という仮定を立てて始めてみたところ…
めっっっちゃスムーズに進んでるー!!
凄い!先日、身体で覚えた〝自転車の中心に乗る〟が身についている♪
さぁ、あとは〝ペダルは足の裏の母指球でこぐ〟に気をつけて2日目…
乗れたー!
こげたー!
すすめたー!
自転車に乗るって、なんとなく当たり前にできる事な気がしますが、うちの次男はそれが苦手だった。
次男は次男のペースで苦手を克服できて、習い事にも自転車で往復できるまでに!最高や!
その時に、プロにお世話になった事で身体の使い方を実際に理論的に教わり、一気に身体に染み込んで乗ることができました。
子どもが苦手なことを親が教えても良いけど、やっぱり実際にインストラクターに指南していただくのとは違うと感じました。
お金はかかったけどやっぱりプロに任せて良かった!
親だと多少、苛立ったり感情的になったりしますしね^ ^汗
プロに任せて、成功体験を積み上げていくのは必要だと感じたし次第です。
困った時はプロに頼むに限る!
やっぱりプロは凄い!
これは何においてもそうだなぁと感じた出来事でした♪
子どもの成長最高