でもハートはサバイバー♪
とすぐに思いついた方、「あまちゃん」にはまっていましたね。
かくいう私も、「あまちゃん」は通しで二度見ました。
ドラマとして面白かったですし、主人公のお母さんの若かりし頃のシーンは本当に素晴らしかったです。
ともあれ、今年も今日を入れて残り31日。
あっという間に過ぎたなと思います。
師が走る月ですが、私も突っ走っていきたいなと思います。
今日は、オリックス・バファローズの新人選手の入団発表記者会見が行われました。
支配下登録6人、育成選手4人の計10人が新人として入団しました。
今日は、野球協約上チームが選手を拘束できる今年最後の日。
そのため、12月と来年1月には選手は自主トレに励んだり、これまでの疲れを癒したりします。
そして、個人的には、オリックス・バファローズが日本一になった今年で、オリックス・バファローズの本編は終わったと考えています。
プロローグの始まりは2004年6月13日。
大阪近鉄バファローズの球団所有権をオリックス・ブルーウェーブに譲渡して統合する案がニュースになった日です。
その一週間後、Yahoo! BBスタジアム(現ほっともっとフィールド神戸)でのオリックス・ブルーウェーブ戦対大阪近鉄バファローズ戦で近鉄ファンが「合併反対、バファローズ!」と叫んでいました。
また、ライブドアが近鉄球団を買収する話も持ち上がりましたが結局頓挫。
そして9月のオーナー会議で球団統合が承認され、オリックス・バファローズの誕生は決まりました。
しかし、それと並行して東北楽天ゴールデンイーグルスの設立が認められ、2005年のシーズンから新規参入が決定。
そして、この年の11月30日に大阪近鉄バファローズはチームとして幕を下ろしました。
これでプロローグの終わりです。
本編で最初に行われたのは、オリックス・バファローズと東北楽天ゴールデンイーグルスとの間での分配ドラフト。
旧オリックス・ブルーウェーブと旧近鉄バファローズの選手を交互に数名ずつ獲得するという形でほぼ半々に分かれました。
しかし、オリックス・バファローズが指名した岩隈久志投手が東北楽天ゴールデンイーグルスでのプレーを強く希望。
結局、岩隈投手は金銭トレードで楽天に移籍し、一度もオリックス・バファローズのユニフォームにそでを通すことはありませんでした。
2005年のシーズンから開始。
この年は仰木彬氏が監督に就任。
ガンを押しての采配でした。
結果は4位でプレーオフ進出ならず。
そして仰木氏はこの年に息を引き取ります。
ここからは長い間Bクラス常連の時期が続きました。
2008年と2014年にはいずれも2位になりましたが、いずれもクライマックスシリーズのファーストステージで敗退。
2013年には楽天が先に日本一になり、この時点で2005年以降パで日本一になっていないのはオリックスだけでした。
このような状況が好転したのは、昨年でした。
一昨年の途中から監督代行として指揮を執っていた中嶋監督の采配が当たったのもあり、昨年は25年ぶりにリーグ制覇。
クライマックスシリーズも2勝1分けで日本シリーズに進出。
しかし、そのオリックス・バファローズの前に立ちはだかったのは東京ヤクルトスワローズ。
ヤクルトは、日本シリーズで
と因縁の相手でした。
この年、6、7戦がオリックス・ブルーウェーブの本拠地グリーンスタジアム神戸で行われたこともあり、この球場での日本一が見たかったのですが、そこで日本一になったのは相手のヤクルトでした。
今年の日本シリーズは、昨年と同じ対戦カード。
リベンジも兼ねて熱くなりました。
しかし、リベンジへの道は平たんではありませんでした。
初戦に神宮球場で山本由伸投手が4点取られると、5回裏途中で違和感を訴えて降板。
これでエースが離脱しました。
そして2戦目は3点リードを追いつかれて引き分け、京セラドームに戻った3戦目は去年の新人王宮城大弥投手を立てるもKOされて2敗1分け。
しかし、4戦目から雰囲気が一変します。
3回裏に杉本裕太郎選手が1点を取るも、5回表に先発の山岡泰輔投手が1死3塁のピンチに。
ここで中嶋監督は宇田川優希投手にスイッチし、この回を無失点に。
この試合、虎の子の1点を守り抜いてオリックスが勝ちました。
5戦目は一転して打ち合いに。
5回裏に吉田正尚選手のシリーズ初ホームランが出て3対2と勝ち越すも、直後に2点取られて3対4に。
しかし、この日は9回裏にオリックスが執念を見せました。
相手リリーフのスコット・マクガフ投手相手に代打で出場した先頭の安達了一選手がフォアボールで出塁すると、福田選手が送りバント。
次の西野正弘選手がピッチャー強襲安打。
これをマクガフ投手が一塁に悪送球して2塁ランナーだった安達選手が一気にホームに駆け込み同点。
次の中川圭太選手は三振に倒れるも、ここで千両役者登場。
2球目の甘く入ったストライクを見事に振り切ってライトスタンド5階席へサヨナラホームラン。
2勝2敗1分けのタイに戻しました。
神宮球場に行っても、オリックスの勢いは止まりません。
6戦目は、5回まではヤクルト小川泰弘投手、オリックス山﨑福也投手の投げ合いでしたが、6回表に先頭の太田椋選手がレフト前ヒットで出塁。
宗選手の送りバントで1アウト2塁。
中川選手ファウルフライ、吉田選手敬遠で2アウト1、2塁。
ここで杉本選手がライト前にヒットを打って1点先制。
6回から継投に入った宇田川投手、平野佳寿投手、山﨑颯一郎投手が1イニングずつ投げて無失点。
9回表には、前に引き続きマクガフ投手が入りましたが、またもや安達選手がヒットで出塁。
紅林弘太郎選手のピッチャー前バントをマクガフ投手が1塁に悪送球し、その間に安達選手はホームイン。
紅林選手も3塁まで進みます。
続く伏見寅威捕手はファウルフライでアウトになるも、その次に代打で出た西野選手がライトへ犠牲フライ。
これで3点目を追加。
9回はジェイコブ・ワゲスパック投手が抑えてついに3勝2敗1分けと王手をかけました。
7戦目は華々しいスタートになりました。
ヤクルトの先発、サイ・スニード投手の初球を先頭打者の太田選手がいきなりスタンドへ。
初球先頭打者ホームランという、日本シリーズ初の出来事で先制しました。
オリックスの先発は宮城投手。
3戦目にKOされてから中4日でしたが、5回無失点の好投。
打線も、5回表に伏見選手のヒット、宮城投手のバントヒット、太田選手のバントヒットでノーアウト満塁。
ここで宗選手がファーストゴロを打って、ファースト→ホーム→ファーストの併殺で2アウト2、3塁。
しかし中川選手がフォアボールを選んで満塁にすると、次の吉田選手は押し出しのデッドボール。
そして、杉本選手がレフトに放った打球、ヤクルトの塩見選手も追いついたかと思いましたが打球はグラウンドに落ちさらに3点追加。
しかし、打棒爆発のヤクルトもそう甘くありません。
8回裏、山﨑颯一郎投手2人ランナーを出して、山田哲人選手でアウトを取るも村上宗隆選手のタイムリーの後、ホセ・オスナ選手の一発で一気に5対4と1点差に。
しかし、ここは変わったベテラン比嘉幹貴投手が2人を抑えて1点差をキープ。
9回裏はワゲスパック投手が危なげなく三者凡退に打ち取り、オリックス・バファローズの日本一が決まりました。
阪急・オリックスとしての日本一は5度目。
そして、バファローズとしては初優勝。
近鉄がなしえなかったバファローズの優勝が実現し、2005年以降パの全球団が日本シリーズ勝利できたということで、うれしいというより、ほっとしたという気持ちの方が強かったです。
この瞬間、今年でオリックス・バファローズ・ストーリーの本編が終わることが確定しました。
ここからはエピローグになるのですが、どんなことが起きるか楽しみにしようと思います。
今日、オリックス・バファローズのファン感謝デーが行われました。
私は仕事の都合で見ることができなかったのですが、楽しい雰囲気だったようです。
(写真はオリックス・バファローズ公式Twitterアカウントより、以下写真も同様)
現体制による初の日本一を迎えてのファン感謝デーですから、観客も選手も歓喜あふれたものになったことでしょう。
この写真は、名字に「山」の付くピッチャーが並んでの「バファローズ山脈」
(左から山崎福也投手、山本由伸投手、山岡泰輔投手、山崎颯一郎投手)
そして、山崎颯一郎投手のニックネームにもなった「吹田の主婦」、今回も登場しました。
右側は「芦屋のマダム」に扮した宇田川優希投手。
宇田川投手、顔のホリが深いからなかなかメイクが似合っている感があります。
そして、吹田の主婦は吹田市の公式マスコットより手紙が。
大阪府吹田市の知名度を上げたということもあって手紙が来たようです。
カツと同じことをやっても注目度が変わるので、やはり勝利は大切だと感じました。
今日は他のチームでもファン感謝イベントが行われていました。
埼玉西武ライオンズと読売ジャイアンツは来シーズン用の新しいユニフォームを披露していました。
オリックス球団も、これに倣って、2024年のシーズンからは胸のロゴを一新したユニフォームが見たいと思いました。