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旅の窓

『gooブログ』から記事の引越しが終わりました。只今、テーマの分類作業中!

「津軽」(新青森駅)

                       2025.8.16投稿

                                          

2024年(令和6年)10月13日
 新青森駅「ブナの森弁当売店」で購入 価格1,200円

                      [製造元]つがる惣菜

 線路と桜の木のトンネルが真っ直ぐ伸びる、津軽鉄道芦野公園駅付近の風景写真の掛紙が輪ゴム留めされています。
 

 

 折箱の上には、お品書きが載っています。


 その下には、お箸・お手拭きが載っています。


 お品書きに丁寧な説明が載っています。


 御飯は、「赤い稲荷寿司」と「太巻き」です。
 赤い稲荷寿司の下は「すしこ」。時計回りに「イカメンチ」「自家製きゅうりの辛子漬け」「鮭の飯寿司」「カボチャ餅」「ホタテの黄身焼き」です。




 2009年(平成21年)から2019年(令和元年)まで販売された「津軽」をリニューアルしたものです。
 公式ホームページでは、次のように紹介されています。
 駅弁について青森県津軽地方の伝統的な「赤いいなり」と「太巻き」弁当です。 同じく津軽の手造り惣菜とご一緒にお召し上がりください。 弊社で過去に販売していた商品のリニューアルとなります。
  主な販売箇所 東京駅「駅弁屋 祭 グランスタ東京店」・新青森駅「ブナの森」 弘前駅・新青森駅「旬味館」
 価格税込1,200円


                                          
 製造元は、地元スーパー「主婦の店」の惣菜工場として1990年(平成2年)に設立されましたが、1999年(平成11年)に「主婦の店」整理と同時に個人会社として創業いたしました。
 その後、2010年(平成22年)新青森駅開業を機に駅弁販売に進出しました。

『駅弁味の陣2019』で『津軽めんこい懐石弁当ひとくちだらけ』が「盛付賞」・「Ekiben Icniban賞」を受賞。
 現在も1,350円で販売されていて、公式ホームページで次のように紹介されています。
 津軽地方の郷土料理、名産を中心に青森県の味をひとくちづつ24種類集めた、欲張りでワガママなお弁当です。ご飯は4種類入っていて小さいおにぎり一個分くらいはあるので食事としても、お酒のお供にも最適です。
 使用食材も可能な限り県産品を使用しています。
 ※季節によって内容が変更になる場合がございます。
 1,500円(税込)



『駅弁味の陣2020』で『青森小川原湖牛 焼しゃぶ弁当』が「掛け紙賞」を受賞。
 五所川原「立佞武多」のポストカードが掛け紙となっています。原画は立佞武多制作者の福士裕朗さんが、2018年の大型立佞武多「稽古照今・神武天皇、金の鵄を得る」を基に、掛け紙用に改めて描き下ろしたデザインです。
 現在は販売されていないようです。


『駅弁味の陣2021』で、『ふつうの津軽の幕の内弁当』が「そそられ将軍」を受賞。
 現在も販売されていて、公式ホームページで次のように紹介されています。
 その名の通り津軽の一般的な家庭料理を並べてみました。ホタテの唐揚げ、茄子の味噌焼き、いがめんち、すしこ、など津軽を楽しめる駅弁です。あえてご飯は少なめです。お酒のお供に是非どうぞ。
 ※季節によって内容が変更になる場合がございます。
 1,300円(税込)



『駅弁味の陣2022』で、『津軽の弁当お魚だらけ』が青森県初の「駅弁大将軍」を受賞。

 

 現在も販売されていて、公式ホームページで次のように紹介されています。
 新作はJR東日本の駅弁コンテスト「駅弁味の陣2022」に合わせて開発したもので、本県でよく食べられている魚を使ったおかずが満載。「青森県産ヒラメの昆布蒸し阿房宮あんかけ」は「県の魚」にも指定されているヒラメと伝統菊の阿房宮を使い、上品な味わいに仕上げました。
 1,400円(税込)



『駅弁味の陣2024』で『津軽』が「掛け紙賞」を受賞。

 6時頃の羽田空港と当地です。


 当地は晴れ、気温は23.5度です。


 朝は大分過ごしやすくなったのですが…
 『日中』も晴れ、最高気温は4~5m/sの風が吹いていたため、かろうじて真夏日とならない29.6度でしたが、当地にとっては厳しすぎる残暑です。


 13日にお寺に行ったら、檀家さんの著書が紹介されていました。
 レールバスが絵本になったことを知りました。
 帯がずれていましたから、結構手にした人もいたんだなと思います。


 昨日Amazonに注文したものが、今日届きました。
 著者は、絵本『旧南部縦貫鉄道レールバス キハ101号の夢』に登場する「南部縦貫鉄道」の地元の、青森県立七戸養護学校元校長の吉川正純先生です。
 出版元の文芸社の公式ホームページには、次のように紹介されています。
 日本で唯一の動態保存〈南部縦貫鉄道レールバス〉と、
            それを見守る人々の夢と希望の物語。
 旧南部縦貫鉄道レールバス キハ101号の夢
  文:吉川まさよし/絵:あづさ (よしかわまさよし/あづさ)
 「あのね、101号には夢があるんだって」「キハ101号の夢? どんな夢なんだい」「101号の夢はね、東北新幹線はやぶさとどっちが速いか競争したいんだって」「ええ!? レールバスと新幹線との競争だって」(本文抜粋)日本で唯一の動態保存〈南部縦貫鉄道レールバス〉と、それを見守る人々の夢と希望の物語。「出発進行~!」夢に向かってみんないっしょに──。
 定価:1,320円 (本体 1,200円) 判型:B5上 ページ数:32

  発刊日:2025/05/15


 おまけ。
 今夜の肴。

 「にあえ、ビーマンの塩昆布和え、トルコ茄子・鶏手羽元と手羽中の赤酢煮・人参煮」「糠ホッケ、糠塚キュウリ」

【伊達武将隊弁当】(仙台駅)
                      2025.8.15投稿
                                                         

2023年(令和5年)12月5日

              仙台駅で購入 価格1,280円
                  [製造元](株)こばやし



 2010年(平成22年)に仙台・宮城伊達な旅キャンペーンの一環として、仙台市の観光PR集団として結成された奧州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」監修の駅弁にふさわしく、戦国武将などの衣装に身を包んだメンバーの写真と伊達氏の「仙台笹」の紋、伊達政宗の兜の前立、仙台城跡の伊達政宗公騎馬像がデザインされている掛紙(スリーブ)です。


 高級感のある黒の蓋付き発泡素材の容器(17.0cm×17.0cm×4.5cm)が輪ゴム留めされています。


 セロハン紙の上に「伊達武将隊」のしおりも同封されています。


 中央には鮭の身を煮込み、それを煮込んだ煮汁で炊き込んだ御飯の上に載せ、さらにイクラを載せたはらこ飯。
 これを囲むように四つの仕切りに、鶏の照り焼きとこごみの胡麻和え、牛肉の甘辛煮と煮物(南瓜・人参・絹さや・筍)、つくね照り焼き・笹かまぼこ・サンマの竜田揚げ、温麺サラダの上に牛たん味噌焼きとはじかみが入っています




 掛紙(スリーブ)の裏には、奧州・仙台おもてなし集団「伊達武将隊」の紹介が載せてあります。


 現在も販売されていて、公式ホームページで次のように案内されています。
伊達武将隊弁当 1,480円
■商品説明 サイズ 17cm×17cm×4.5cm
 仙台・宮城伊達な旅キャンペーンの一環として仙台市観光PR集団、伊達武将隊が結成されました。
 伊達武将隊の使命は、仙台開府から脈々と受け継がれている伊達文化の魅力を全国に伝えること。仙台の街から全国へ!
 奥州・仙台おもてなしの伊達武将隊弁当、いよいよ出陣!
【お品書き】
 はらこめし(いくら・銀鮭煮)、さんま(国産)の竜田揚げ、味噌仕立て牛たん焼き、白石温麺カルパッチョ、仙台名産 笹かまぼこ、牛肉しぐれ煮、若鶏照焼き、炊き合わせ(かぼちゃ・筍煮・人参煮・絹さや)、こごみ胡麻和え、つくね串
 お米は、宮城県産環境保全米「ひとめぼれ」使用

                                          
  製造・販売のこばやしは、当初は茨城県水戸市にある和菓子店「井熊総本家」の仙台支店であったものが、1920年(大正9年)11月10日から弁当の製造と構内販売を開始した老舗で、第二次世界大戦中、一時期営業を中断したものの現在でも営業を続けています。
 1975年(昭和50年)より、作曲家の小林亜星さんをイメージキャラクターに採用しています。
 CMソングの作曲担当をきっかけに、社名と同姓であることやふくよかな体格と恰幅の良さが『ご飯をいっぱい食べる』ことを連想させ弁当店のイメージに合う事からオファーを行い、ロゴマークにも法被姿のイラストを描き、亜星さんが亡くなった今も商品は勿論名刺や配送車にも描かれているそうです。


『駅弁味の陣2018』で、『仙台名物厚切り真たん牛たん弁当』が「Ekiben Ichiban賞(本イベントの訪日外国人向けWEBサイトからの投票のうち、「食べた駅弁」、「食べたい駅
弁」の総計が最も多かった駅弁)」を受賞。
 
 現在も、リニューアルした物が販売されていて、公式ホームページで次のように案内されています。
仙台名物厚切り真たん牛たん弁当 2,280円
■商品説明 サイズ 22cm×12cm×5cm
 牛たんの中でも特に柔らかく、わずかしか取れない「真たん」の厚切りを、昔ながらの麦飯に敷き詰めた牛たん弁当です。
 非加熱式です。
【お品書き】
 真たん牛たん焼き、麦飯、花人参煮、紅大根、味噌南蛮、長茄子漬、パック七味唐辛子
 お米は、宮城県産環境保全米「ひとめぼれ」使用