多少寒くても 閑雲野鶴日記2023年(令和5年)3月2日(木) | 旅の窓

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 今日は朝から、みぞれみたいな雨のようなものが降ったり、ちょっと吹雪いたりしました。
 

 午後になり、青空も見えてきましたが最高気温は4度程までしか上がりませんでした。
 それでも確実に雪が消えていっています。


 夕方散歩がてら出掛けました。
 今日はふのり(布海苔)の天ぷらです。
 フノリは2月から4月にかけてが年に1回の採取期で、しかも天然物は機械化出来ないため漁師が今でも冷たい波打ち際の岩から手摘みしています。
 市場では乾燥品や塩蔵品として流通していますが、当地では今の時期に稀に生のまま出回ることもあります。
 生のフノリの天ぷらは磯の香りも良く、大好物です。


 塩味のあとは、タレの皮。
 上等な皮で、柔らかいんです。