令和5年9月17日参拝
|д゚) 上ゲ駅の近くでなんだこりゃ。
長尾地区の山車が6輌もすごいのに、
隣の半田にはこんなに山車があるのかい。
半田ヤバっとか思ってたら目の前に山車庫!
案内板のおかげで武雄神社の祭礼で曳き回される山車なんですね〜と分かりました。
八幡車(下門区)
▪︎建造年不祥 前壇の書から安政6年(1859年)以前に建造されたものと思われる。 ▪︎山車寸法 高さ約5.5m 幅約2.2m 長さ約4.5m ▪︎代表彫刻 | |||
壇箱 | 八岐大蛇(初代彫常/大正12年) | ||
脇障子 | 神武東征(初代彫常/大正12年) | ||
前山懸魚 | 費長房(初代彫常/大正12年) | ||
蹴込み | 老松に鶴(榊原冬花/昭和59年) | ||
持送り | 角つなぎ(初代彫常/大正12年) |
▪︎祭礼日
4月第2土、日曜日
江戸時代のころのこと、6月13日、14日に天王宮(武雄神社)からご神体の御旅所であった八幡宮(下門八幡社)の間を行還幸の際、この地を治めた尾張藩士、大島久成が寄進した神輿と長尾城主の未裔、岩田眞七が寄附した眞七車がそろった盛大な御旅神事が行われていたと武雄神社の社伝に記されている。この神事は、江戸時代の末には、村内を練り歩く山車、からくり人形や獅子舞、笹踊りが挙行されるなどの祭礼となったようである(三井傅左衛門家文書)。現在は、6台の山車が曳きまわされ、からくり人形や三番雙の舞、神楽を武雄神社に奉納し、多くの地区民が集う長尾春祭りとなった。
そんなわけで、
ここは下門の八幡さまといって武雄神社の御旅所。
建物は社務所兼公民館だったのね。
ここが正面のようです。
小さめの石鳥居は明治40年2月1日建立。
武雄神社には領内の氏神さまが祀られています。
〝長尾元宮〟とは主に使われる元の鎮座地という意味合いではなく元々の氏神さまだよ、ということなのかもね。
御祭神は誉田別命(應神天皇)です。
気になるのは大〜きなクスノキ。
写真では伝わらないけどすんごい太さです。
海から吹き込む風で木が曲がるのかしら、
今にも回廊を押しつぶしてしまいそう‥。
あ、
もうすでに対策済みでしたね。
心配しないで大きくなーれ \( ˆoˆ )/
向かって左側は秋葉社です。
子持ちクスノキは保存樹木のようです。
オガタマもいずれは巨木になるからもっと明るい森を作ってあげてほしい〜✨
◆八幡社(下門八幡社)
愛知県知多郡武豊町字下門70
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・どーでもいいはなし
帰りの新幹線で何気なく買った味噌カツ弁当に半田山車まつりのチラシが入ってた🤣
令和5年は市内10地区から31輌が出揃うので広く宣伝していたんですね。
いつもなら完全に行く流れだったけど頑張れなかった‥w
次の5年後は行くと思います