岡崎から約30kmの西尾にやってきました。
もう16時まわってここらで今日は終わりかな?という時間帯です(もう一社行きたいとこあるの〜)。
安政6年(1777)の狛犬さん、
もしや!と股間を覗くと控えめなもっこり狛犬さんでした (^ω^)
それはさておき学校の校庭みたいな境内!
どーーなっちゃってんのっ w(*゚o゚*)w
大宝組・諏訪組・中組・間浜組‥
中組に宮前組、そして大提灯柱収納庫と倉庫だらけなのです。
あとで御朱印をいただいてわかるのですが三河一色大提灯まつりの神社だったのですね。
どんだけでかい提灯かは西尾市観光協会のHPで見ていただくとして、
東京で一色町の団体から奉納されたPR提灯を見たことがありました。
これもまあまあのデカさです!
みたままつり@靖国神社にて
御祭神は建御名方神です。
永禄年間(1558-69)に信濃諏訪大明神を勧請してお祀りしたことにはじまります。
夏から秋にかけて現れては田畑を荒らす〝海魔〟を鎮めるためかがり火を焚いて退散したのが大提灯まつりの起源と伝えられています。
祭進行の便宜を図りかがり火が高張提灯へと形を変えると次第に提灯は大型化していき、
安定させるため竹竿が丸太となり型枠と屋根が着く現在の形になりました。
五社と呼ばれる境内神社。
>神明社・津島社・御鍬社・稲荷社・琴平社
旧本殿はここにあった。
曳家工法?
三社と呼ばれる境内神社。
>天満社・下諏訪社・秋葉社
平成19〜27年までの8年に及ぶ遷宮・造替の報告が提灯型の石碑というセンス最高🤣
オリジナル御朱印帳がありました。
初穂料はナント御朱印込み1,300円。
ちゃんと六組の大提灯がデザインされていて、
目立つ文字は上組の提灯。
▶︎敬厥徳(そのとくをうやまわば)
▶︎能感神(よくかみをかんず)
他の提灯のテーマも大変興味深く!
お祭りに行ってみたいと思いはじめました。
そして諏訪神社の御朱印がこちら。
梶の葉っぱと提灯に火を灯す大ロウソク、
シンプルながらもひと目で地域のことがわかる素晴らしい御朱印です✨
3人ともこの御朱印帳はツボ中のツボで、
これはいいね!としばらく車の中で盛り上がっちゃいました。
|ω・) 大提灯まつりの看板がありました。
8月の第4土日かぁ。
まぁ、
すくにではなくてもいつか行くことになるでしょう。