令和4年6月4日参拝
引き続き瀧山寺です。
改修したばかりなのかきれいな屋根をうっとり眺めていたら境内神社の日枝神社だった。
滝山東照宮って重文の銘板あんだもん。
「東照宮はあっちよ〜」
あ、そういうことなのね?
工事幕に覆われているのが改修中の本殿でした。
そういえば下に修復工事中の看板あったね。
現在は本殿と中門を改修中で、
令和6年までに拝殿・幣殿の改修が行われるということなのね。
では改めて滝山東照宮へ。
鳥居下の向かって右側ぼてっとした石燈籠が気になります 🐡
手水盤は吉田藩主従五位下小笠原忠知から贈られたものでした。
家康の長男信康の娘が母という間柄。
拝殿前の銅製灯篭(国重文)は五井松平家5代忠次から。
遡ると2代であの深溝松平家に分かれるんですね。
64基の石燈籠には大名の名前が彫られているので近くで見れたらおもしろいのに。
拝殿に昇殿して記帳しました。
目的はちらっと見える中門の見学でしたw
殿内に掛かるのは探幽の三十六歌仙図(岡崎市文化財)でしょうか、
和歌も歌人も知らないので眺めただけです。
中央には棟札もありますね。
気が済むまで見学して東照宮の授与所で御朱印をいただこうとしたら書置き(いつも)になると。
友達が「下なら直書きでいただけるよ」と言うので〝下(滝山寺本坊の宝物館)〟に行きましたが結果は下でも書置きでした。
そんなこともある。
東照宮の書置きだとどんな字だったのか気になる。
◆滝山東照宮(瀧山東照宮)
愛知県岡崎市瀧町字山籠107