外交官・黒田康作 [第1回]|今季一番のお金持ち
| 2011年1月13日 - 3月 木曜22:00 - 22:54(54分) 原作:真保裕一『天使の報酬』(講談社刊行) 脚本:古家和尚、池上純哉 音楽:菅野祐悟 撮影:大野勝之、佐々木肇、高瀬和彦 選曲:藤村義孝 視覚効果:江崎公光 タイトルバック・VFX:山本雅之 VFX:浅野秀二 外務省監修:小池政行 韓国語翻訳:楊恵景 企画:臼井裕詞 プロデュース:牧野正 演出:西坂瑞城、永山耕三 制作:フジテレビドラマ制作センター * cast 黒田 康作 - 織田裕二 大垣 利香子 - 柴咲コウ 観上 祥子 - 草刈民代 悠木 圭一 - 萩原聖人 斉藤 修助 - 近藤正臣 西園寺 守 - 田中圭 鴨下 祐司 - 大倉孝二 山野 アミ - 高橋真唯 武井 勇人 - 樋渡真司 野中 美月 - 三浦まゆ 大島 寿志 - 渡辺邦斗 安藤 庸介 - 鹿賀丈史(特別出演) 山路 貴繁 - 岩松了 新居田 一彦 - 田中哲司 鷹村修司 - 君沢ユウキ 大垣 保 - 六平直政 大垣 今日子 - 美保純 霜村 毅 - 香川照之 霜村 瑠衣 - 夏帆 霜村 倫世 - 紺野まひる 佐々木 藍子 - 片瀬那奈 君島 祐太朗 - 西島隆弘(AAA) ジョン - イ・ビョンホン |

日本国外務省の外交官、黒田康作は、上司の安藤庸介から邦人保護の密命を受け、世界各地を転々としている。WTO農業交渉会議に出席する外務副大臣、観上祥子の警護のためサンフランシスコに入った黒田は、浅からぬ因縁のある元外交官の霜村毅と再会。霜村は別れ際に黒田に"すまない"と謎の言葉を残す。そしてWTOでテロが発生するが、黒田の機転で事なきを得る。黒田は祥子に外務省と米国側が仕組んだ芝居だろうと迫る。その頃、日本では大学教授の殺害事件が発生していた。第一発見者・大垣利香子刑事は遺体発見時の違和感を上司に訴えるが相手にしてもらえない。遺留品から容疑者は霜村とされた。利香子は遺体や証拠品確認のため霜村の娘・瑠衣とサンフランシスコへ…
アマルフィは見ていないが、今回の初回を見て、
見てもいいかもしれないと思った。
初回拡大スペシャルで全編サンフランシスコロケ、
それなりに時間もかかっただろうカーチェイスなんかもあったりして、
金をかけた感が出ているドラマだが、
一時期に比べればきっと可愛いものなのだろう。
今クール最も予算が大きくてこれという事態が、ドラマ界衰退をあらわしている。
予算感をいちばん強く表現しているのは、もちろん織田裕二である。
意味もなく恰好いいイ・ビョンホンは初回だけなのかしらん。
ドラマとして2回目以降も面白いかどうかは、柴崎コウが鍵を握る。
地図おたくという変な設定が楽しいのだが、
単純にそれが活かされても安っぽいし、活かされなくてもストレスがたまる。
言いたいことが言葉にならず、うぐぐとなるキャラづくりはいつもの通りである。
香川照之はいつも通り癖のあるキーマンを演じていて、
初回で死んでしまうのかと思ったら、死体はフェイクであった。
つまり織田裕二が香川を追う話として初回は始まった。
仏頂面した香川の娘を演じるのは夏帆。
どこかで最近見たと思ったら、
「獣医ドリトル」で猫を安楽死させようとしていたワガママ女優だった。
美保純が出るみたいなので、ちょっと楽しみにしている。

告発~国選弁護人 [第1回]|クオリティごと昭和の渋さ
| 2011年1月13日 - 木曜日 21:00 - 21:54(54分) 脚本 - 竹山洋 演出 - 藤田明二 音楽 - 沢田完 チーフプロデューサー - 五十嵐文郎 プロデューサー - 内山聖子、藤本一彦 制作協力:ガロバンカ-トフィルム 制作:テレビ朝日 * cast 佐原卓吉 - 田村正和 田中純子 - 真矢みき 佐原鶴子 - 相武紗季 鶴岡健次 - 近藤芳正 富田博(松尾敏伸) 佐藤健吾 - 山口智充 岡部雅也 - 橋爪功 *ゲスト 岸田麗子 - 釈由美子 赤堀波子 - 木村多江 |

半年ほど前、大物代議士・藤尾の不正献金を追及中だった岡部弁護士が、岸田麗子という女からレイプを告発される。岡部の友人・佐原は汚名を晴らそうとするが、麗子は休廷中に失踪。岡部は弁護士会から除名された。佐原はその日から、岡部のために麗子を探し続けている。そんな中、佐原は岡部から、夫殺害の罪で起訴された赤堀波子の起訴状を渡される。大手建設会社社長の夫・勇造から、政権交代による急激な業績悪化を自分のせいだとなじられた波子は逆上、日本刀で夫を刺殺したのだという。勇造が藤尾代議士への不正献金問題で東京地検特捜部から内偵されていた事実を突き止めた佐原。事件が岡部の事件と繋がっていると確信した佐原は、波子の国選弁護人を引き受けることを決意する。
ぐっと年齢層が高いキャストでかためたしぶ~いドラマ。
原作は松本清張で、いくつかの短編がごちゃまぜになっているらしい。
溜めの感覚がイマドキとはかなりずれていて、なんだか昭和な感じである。
とにかくいきなり話が始まっているので驚いた。
そのわりには、裁判中に田村正和の弁によって旗色が悪くなった釈由美子が、
「裁判長、頭が痛い、休みたい」と言い始めて、建物の外へ走って逃げていき、
そのまま失踪してしまった…というぶっとんだ展開があったりするので、
どこで気を抜けばいいのかわからない。
田村正和の義妹らしい真矢みきが、
自ら経営しているジャズクラブでピアノを弾いているのだが、
ちょっと…とバーテンに耳打ちされてピアノを離れても、
BGMのピアノは鳴り止まない、という冗談のようなシーンもあり。
NYから帰った相武紗季がステージに立って、
すごく下手くそな「Fly Me to the Moon」を歌う意味もよくわからない。
まあ相武は医者という設定だから、別にいいのだけれど。

巨人の星(再放送)[第119~120回]|大リーグボールの死&飛雄馬への予告
| (再放送)2010年10月4日~ 月~金 19:00~20:00(毎回2話放送) TVK 原作 - 梶原一騎(作)、川崎のぼる(画) 脚本 - 山崎忠昭、松岡清冶、佐々木守、長浜忠夫、辻真先、斉藤次郎、松元力、島修司、さわきとおる、吉田喜昭、山崎晴哉、宇佐美寛、伊東恒久、林すみ子、鈴木良武、竹内泰之、吉田茂承、斉藤望、金子裕 作画監督 - 楠部大吉郎、香西隆男、椛島義夫、斉藤博、遠藤正史 美術監督 - 小山礼司(1話-57話)→影山勇(58話以降) 美術デザイン - 小山礼司(67話以降) 音楽 - 渡辺岳夫 原画 - 塩山紀生、米川功真、荒木伸吾、小林治、森下圭介、小松原一男、石黒昇、今沢哲男、中村英一、芝山努、近藤喜文、北原健雄、前田実 他 コンテ - 吉川惣司、出崎哲、富野喜幸、奥田誠治 他 演出 - 長浜忠夫、出崎哲、小林きよ子、小林かおる、斉藤博、石川輝夫、奥田誠治、吉田茂承、斉藤望、吉川惣司、御厨恭輔 ナレーター - 小林恭治 協力 - 東京読売巨人軍 資料提供 - 越智正典(91話) 制作 - よみうりテレビ、東京ムービー * cast 星飛雄馬 - 古谷徹 星一徹 - 加藤精三 星明子 - 白石冬美 花形満 - 井上真樹夫 |

第119回★大リーグボールの死
3球のボールで次は大リーグボール、という局面だが、
前回と打って変わって、実況アナウンサーはこれを敬遠と判断
客席からも「そんなにクロちゃんが怖いのかよう」といった野次が飛ぶ
固唾をのむカメラの砲列
な、投げたくない…!と言いつつ、意を決して大リーグボールを投げてしまった飛雄馬
にやり
ピタッ
あっ、花形そのまま…!『人間は死に際し、その人の辿ってきた人生を鮮やかに見ると言う…』
と謎のナレーションが流れ、大リーグボールの誕生と数々の特訓がパノラマされ…


客席は怒号の嵐

「ボス!」「よくやった」
なんてひとなの…!マウンドに駆け上がり、飛雄馬に詰め寄る森捕手
「あれほど第4球は大リーグボールと決めていたのに…!」
このやろう、なぜど真ん中に…!
だ、大リーグボールだったんです…「…花形のときも、そして今のも…」
「な、なにいっ」
「待て、森」「なるほど、そういうことだったのか…!」とすべてを理解した川上であった
伴が走ってくる
「こういうときだけ役に立つ男がやってきたぞ、さあ!」
抱えられるようにしてマウンドを降りた飛雄馬であった
一徹が追い打ちの「ニヤリ」試合は続き、飛雄馬に代わった高橋一三を中日の猛打が襲う
しかし飛雄馬はベンチの奥で…
ひっくひっく
そしてついに…「伴、任せたぞ」川上に鋭く命じられて伴が後を追う
車に轢かれそうになった飛雄馬に「ばかやろう、貴様、死ぬつもりか!」
「死ぬ…? おれはすでに…」
「おい、言うな!…まさに死人の目じゃ…そんなにまでも…」
ふらふらと乗り込んで「…クラウンマンション」
「星、ここは東京じゃないぞ!」
「姉ちゃん!」「飛雄馬、おかえり…」もはや飛雄馬は胎内回帰衝動の虜である
しかたなく同乗した伴は「おいっ、名古屋駅へやってくれいっ」と運ちゃんに命じる
抜け殻となった飛雄馬の肩を抱き、「生きるも死ぬもお前と一緒じゃい!」
試合は実に13-2の一方的な大差をもって終了
一徹とオズマをとり囲んだ記者たち、
「どうして星投手は大リーグボールを投げなかったんですかね?」
「コーチは手足、そいつは頭の水原監督に聞いてくれ」
水原は一徹の肩に手をやり、「今日は君が話してもいいんじゃないか」
「いや、お願いしますわい、長い間の**暮らしですっかり口下手になりましてな」
ヤモメも放送禁止用語なの??
「それに…ちと疲れた…」「では私から発表といくか」と水原、「あれは紛れもなく大リーグボールだったのさ」
ボールをど真ん中におびき寄せて、すかさずバックスイング、そしてフルスイング
結果は満塁ホームラン、大リーグボールの末路というわけだ…
しかし、予測した通りに馬鹿正直にど真ん中に投げなくてもいいのでは、
と思うのだが、そのへん、どうしようもないのかしらん??
「勝負の世界は非情とはいえ、父がわが子から奪うのはあまりにも残酷すぎやしませんか?」
「中日入団の際にあの背番号84を希望した星一徹はこう言った――」と水原は答え、
「――『自分の気持ちはすべてこの背番号が知っている』とね」
「それはどういう意味でしょう?」
「さあ…」
立ちつくす一徹「ようやく若獅子を倒した。わしは勝ち、飛雄馬は死んだ…」
死んで当然、ウワハハハだが若獅子は再びこのわしに牙を剥いてやってくるだろう


モーフィング…しかし何度でも、全身全霊をこめて叩き伏せてやる! よいか、飛雄馬!
第120回★飛雄馬への予告
「壮絶な父と子の斗い」「大リーグボールついに死す」「その陰に謎秘める背番号84」

クラウンマンションに詰めかけるスポーツ記者たちだったが、
「なんやこれ?」しかたなく記者たちは伴のところへ
張り紙は自分のアイディアだとあっさりバラす伴だったが、
じゃあもう一度!と背を向ける記者たちに、
「行ってもムダだぜ、あいつは灰も同然…俺があのマンションに届けたのは、星飛雄馬の灰だったんじゃよ」
一方、一徹の宿泊先「なかや」旅館

飛雄馬がオールスターを辞退したので、セリーグのチーム力を心配する記者たち
「心配無用、星がいなくてもオズマがいる」と一徹はどこ吹く風
そして干してあったユニフォームにアイロンをかけ始める

「そうそうそれ、その84の意味は何なんです?」
「答える必要はありませんな」
「そんな…せめてヒントだけでも…」
「それも答えたくありませんな」
「星さん…!」
「お引き取り願いましょうと言っているのです!」
そしてオールスター戦
去年と同様に花形は出場、今年は左門も代打要員としてベンチで待機
よせばいいのに花形の活躍をテレビで観戦している明子
やっぱり野球が好きなんだねえ
飛雄馬は灰のまま「飛雄馬、つらかったらテレビ消してもいいことよ」(じゃあ見なきゃいいのにww)
「べつに…つらくもないさ…」
なぜって、俺は息絶えたんだ!意外と元気そうじゃんww
「飛雄馬、オールスター戦に出ればよかったんじゃないの」
「なぜだい」
「大リーグボールが打たれたといっても、
それはオズマの特殊訓練があったればこそ、他の打者には打てないわ」
「何が言いたいんだ…」
「晴れの舞台で他の打者をなで斬りにしたら、少しは気が晴れるんじゃないかと思って…」
明子の台詞、どこか変である
「因果なことに、俺はお祭りはできん性分さ…」
絶好調じゃないとオールスターには出れない、とワガママな飛雄馬であった
それに、パの打者でもオズマの真似でヒットぐらいは打てるはずだと言い張るのだった
ちょっと出てくるよその夜――伴は信じがたい光景に、乗っていたタクシーをあわてて止めさせる
「あら宙太さん」「どうしたんですか、こんなところで…」
「ご覧のとおり、アルバイトよ…(店の奥に向かって)レギュラー12リッター!」
「そこまで思いつめんでも…星の給料は今年いっぱい出るんですぜ」
「そうね、強いていえば、
自分自身のためというのかしら」明子はGSの仕事が性にあっているようなのである
そして新しい客に「いらっしゃいませ…」と言いかけ、
アッ
なぜ花形と左門がドライブwww「あなたがどうしてここに…」と花形
「昔の夢が忘れられなくて…やっぱり働くって素晴らしいわね」
すばらしいのはあなただ、明子さん、と花形は心の中でつぶやく
(以前よりもいちだんと美しくなった…)
「もしかすっと、あんたは星君の…」と左門はフシギそうに、
「ええ、姉の明子です」
「そうじゃろう、その澄んだ目でわかりますたい!」
「くぉらあ~!」と伴が割って入り、「オールスター帰りで現れるとは残酷すぎるぞ、そうは思わんのか!」
「いや、べつにww」と花形はすましている
それから明子に向かって、「星君にひとつだけ言づけを願います」
「はい、何でしょう」
「『花形は信じ、そして待っている。大リーグボール2号との対決を!』」
「同じくこの左門もですたい!」
こいつらは一体何をしにきたのかww
一方、さまよう飛雄馬は、なつかしい長屋に迷いこんでいた
幼き日の落書きに指で触れるギブスを外して怒られて閉めだされ、
「あれから10年か…」まだ10年www
「あらためてトウチャンノバカと言わせてもらうぜ…」
入ろうとしたところで、中に一徹がいることに気がつく
父ちゃんがなぜ? そうか、オールスター中は中日コーチの仕事はないのか…
「母さんよ、わしを許すまいな…」と一徹はぶつぶつ話している
「今のわしは、あいつに負けられぬ執念の鬼…」
これが父ちゃんの本音か!
一徹はユニフォームを広げて亡妻の写真に見せ、「足し算じゃよ!」
足していくつじゃ!「100、つまり完全じゃ!」
100は速水の背番号ですがwww
「そして、その足し算とは、血で血を洗う凄まじい戦いなのだ!」
剣豪版の一徹
背中に「飛」www
その死闘で、もしやつが勝てば完全な野球人となる!
ほとんど狂人のたわごとに近いものを聞いてしまった飛雄馬
「完全な野球人…む、むりだっ…」
やっぱりトウチャンノバカだーっ!と走りだす
その気配を感じた一徹、「母さん、あいつめ、やはり来ておったわい…」
今のは母さんへの説明であると同時に、あいつへの予告だったのじゃよ
イヤ、母さんには説明しなくてもいいからwww
いいか飛雄馬よ、いつまでもウジウジしておってみい、
こっちが16を飲み込んで完全な100になって嘲笑ってやるぞ!
ウワッハッハッ!もう耐えられん!といつまでも走り続ける飛雄馬であった
(こちらも、これ以上おかしいのに耐えられん…www)
巨人の星 全11巻セット (講談社漫画文庫) ¥7,161

