警視庁継続捜査班[第6回]|ついに打ち切りか? | テレビドラマに夢中!
2010年08月26日(木)

警視庁継続捜査班[第6回]|ついに打ち切りか?

テーマ:2010夏

2010年7月22日 -
木曜21:00 - 21:54(54分)
テレビ朝日
脚本 - 吉本昌弘、長坂秀佳、ほか
演出 - 猪原達三、常廣丈太、高橋伸之
チーフプロデューサー - 五十嵐文郎(テレビ朝日)
プロデューサー - 船津浩一(テレビ朝日)、壁谷悌之(泉放送制作)

* cast
木村佳乃 - 貴志真奈美 役
筒井道隆
高知東生
笛木優子
田島優成 - 高木真人 役
余貴美子
平泉成
伊原剛志


テレビドラマに夢中!-警視庁継続捜査班

あらすじ
護送中の殺人犯・梅野昭典(やべきょうすけ)が逃亡。梅野は「赤い通り魔」と呼ばれた凶悪犯で、岩瀬(平泉成)に逮捕されたのだった。拳銃を奪った梅野は岩瀬への復讐を企んでいると思われ、真奈美(木村佳乃)と矢吹(筒井道隆)は、都内のホテルで娘の彩那(西原亜希)の婚約者・尚樹(荒木宏文)と両親と会食中の岩瀬に連絡をとる。そこへ銃声が…梅野はある男を撃って逃げた。すぐに絶命した男は、18年前の未解決事件の犯人「黒い鼠男」だった。「黒い鼠男」は、高利貸しの女が殺されて義賊ともてはやされた犯人。真奈美は男が言い残した「まくべ」という謎の言葉を手がかりに梅野の過去を調べる。一方、逃亡を続ける梅野は彩那を狙って思わぬ行動に出る! 梅野の目的は? 18年前の事件と岩瀬の驚くべき接点とは?


まだ6話だが、予告篇では次週最終回と…視聴率的にかなり低空飛行らしい。

さて今週は「赤い通り魔事件」だって。
おまけに「黒い鼠男事件」というのまで絡んでいる。
週刊誌の見出しで右往左往してるのって、なんだか変じゃないか。
「赤と黒…なんだかデキすぎじゃないすか!?」って、台詞おかしいだろう。

今日は岩瀬(平泉成)と娘の彩那、つまりいわゆる刑事の娘という話なのだが、
脱獄犯が平泉成に復讐しようと狙っていて、立てこもりまである。
ということで、またしても、徹夜して一気に解決されちゃう事件w
ほんとに、地道な捜査と無縁な捜査班だなあ。
脱獄犯の梅野は、岩瀬の家に忍び込み、
カレンダーや写真立てを一瞥して、岩瀬親子の重要な立ち回り先をすべて把握してしまう。
ちょっと鋭すぎであるw

梅野はそもそも岩瀬のおとり捜査に引っかかってタイーホされたのだが、
事前の任意取調べもされているのに、おとりにひっかかる梅野って…w
「犯行の前に何日も被害者を尾行して綿密に計画を立てていた」などと説明されるので、
なおさら、おとりにひっかかるのは変なのである。

まくべなんて名前の人がいるのかなあ、と思っていたら、
(梅野の父親がまくべという名だと言っていたが、どんな字を書くのか)
やっぱり終盤になって、それがマクベスのことだとわかるww
彩那の婚約者の父親は布施博でマクベス役者だというのだが、
黒い鼠男事件で偽証していたということがバレて平泉成にタイーホされてしまう。
18年前だったら、これは時効じゃないのかな。

しかし、このドラマ、毎回、MPDの広報官が出てくるのだが、ほとんど意味がないと思う。
こういうコトにも、なんらか構想があったのだと思うが。

ペタしてね

★別な日の警視庁継続捜査班
第5回|やっぱり猛スピードが惜しい(2010-08-19)
第4回|いろいろ手抜きすぎる(2010-08-12)
第3回|やっぱり地味でウトウト…(2010-08-05)
第2回|わかった!1話完結にムリがあるんだ(2010-07-29)
初回|どうも地味?(2010-07-22)