こんばんは!


コメントありがとうございます。


ありがたく拝読しております^^


では、続き!!



■登場人物

ショコラ(当時24歳)

スンヒョン(当時25歳)…彼氏です。




■再会。そして同棲。





スンヒョンの学校が始まる4月。


2ヶ月ほどぶりの再会。


私たちは高円寺のアパートで落ち合いました。




久しぶりの再会。


なのに今日から同棲。


同棲というよりも、私が転がり込んだんですけどね^^;





いやー、びっくりした。


部屋超せまい∑(゜∀゜)


6畳…ですね。


1Kとは聞いていたんだけど、8万円でこの広さ…。


東京こうぇー!地元だったら3LDKに住めるわっ( ゚д゚)、ペッ





スンヒョンをみたら、スンヒョンの顔も強張っていたよ。


「セマイ…ね…」


って。


だから私も


「そうだ…ね…」


って感じで、同棲は苦笑いからスタートしました。




それからすぐに、二人で中野にあるホームセンターに行って必要なものを全て揃えてきました。


てか、


なんだか、


楽しいね+(0゚・∀・) + テカテカ +


誰かと一緒に住んだことなんてなかったから、これからの生活が楽しみでしかたありませんでした!





それから1年間は高円寺に住むわけですが、最初はとにかく平和でね…。


二人で「超節約目指そう!」とか言いながら遠くのスーパーでやってる特売に向けて自転車爆走させたりね。


それで浮いたお金で外食したりね。


(節約になってない)


初めての外食が、ここでした。




今でも忘れない。



「なんで日本初の外食が韓国料理なの!?」



って。




明洞のり巻(高円寺店)




初めての外食もそうでしたが、高円寺での外食というともっぱらここでした。


pal商店街の中にひっそりとたたずんでいるわけですが、大久保にある2店舗の次にできたのが、ここらしい。


ここの純豆腐がめちゃくちゃおいしくて(´∀`*)


すっかり純豆腐好きになってしまいました!!!


カラうめぇの。


今でも家で週1で食べてるよ私。



いちかばちかで韓国人と結婚しましたが失敗しました(笑)



最初のうちは、スンヒョンの学校も順調で、私の仕事も順調でした。


スンヒョンの学校は13時から17時。


私はスンヒョンの朝食と自分のお弁当をつくって、会社に向かうという毎日。


私も残業がなければ19時には帰宅できたので、仕事が終わったらスンヒョンに電話して、


「今日は何食べたい?」


なんて良い彼女ぶってましたね。





でも、安定した幸せはそう長くは続かない…。





ある時、私にこんな話が2つ舞い込みました。


「小説書かない?」


ってのと、


前働いていたところから


「報酬盛るからちょっと手伝ってくれない?」(ライターの仕事)


というダブルでおいしい話でした。




私はどちらも断る理由はなかったので、


「喜んで!!!!!」


と快諾。


家でまったりしている時間を減らせば、どちらもうまくいくはずだったのです。





それから、私の超多忙生活が始まりました。





スンヒョンと同じ部屋にいるのに、私はスンヒョンに背を向け、ひたすらパソコンのキーボードを叩いていました。



その時の私たちの会話ったらもう…。




「ねーショコラ、買い物行かない?」


「ごめん、今手が離せない」




「ねーショコラ、お腹すかない?」


「冷蔵庫にスパムあるから焼いて食べぇ」




「ねーショコラ、もう寝ない?」


「まだまだ」



って感じで…コミュニケーションもどんどん減っていってしまったのです…。


ひどかったな、私…。




そして事件は、同棲を始めた半年後に起こりました。

■登場人物
ショコラ(当時24歳)
スンヒョン(当時25歳)…彼氏です。




■しばしの別れ。からの急展開





ハードスケジュールの中、生き急ぐかのようにデートを楽しみまして、

そして私たちはしばしの別れを迎えることに…。





まだ霧が立ち込めている早朝。

スンヒョンのご両親にご挨拶し、空港行きのバスに乗り込み、

2人で空港に向かいました。



仁川空港で、私たちは抱き合うわけもなくキスなんてもってのほかで、

ただぼんやりと向かい合いながら




「日本ついたら、すぐ連絡するよ」



「わたしから、ずっと連絡するよ。電源入った途端に携帯鳴るようにするよ」



「いいねそれ」



「たぶんしない」




とか、なんだかほんわかした会話を延々続けていたのですが、

とうとう……




別れの時(ノ◇≦。)





私たちは大きく手を振り合い、ほほ笑み合い、お互いの顔を脳裏に焼きつけました。






飛行機の中で思いました。





最初はガッチガチだったけど、

思ったより……

めちゃくちゃ楽しかった。




てかこんな短期間で急激に打ち解けられて、

私とスンヒョンったら

すげーうまくいくんじゃないか?




と一人、思いっきり気分が盛り上がってしまったのです。




スンヒョンが言っていた通り、成田空港についてバスに乗っている時に電話が来ました。

本当にずっと電話をかけていたのか…

いやたぶん、なんとなく時間はかってたんだろうけど(^▽^;)




「無事、ついた?」


「うん、ついたよー。いろいろありがとねー」


「いいえ、わたしもショコラと会って本当に嬉しかった、すごく楽しかったねー」


「ねー」



と相変わらずのほんわかラブラブぶりが帰国しても続いていました。


そしてほんわかラブラブぶりは一日も欠かすことなく一ヶ月間毎日…。


お得意のスカイプにて私たちは毎日3時間は話していたと思います。


今となっては、よく飽きもせずあんなに話したもんだなー…と思います。


そりゃースンヒョンの語学力もぐんぐん伸びますよね。





そしていつしか雪解け…


寒さの厳しい地元にも春の気配が漂い始め…


スンヒョンが


日本へ留学しにくることが決定。




と同時に、


シナリオ作家を目指していた私にも、素敵な話が舞い込みました。


以前働いていたところの上司からでした。




「今常勤のライター探してるんだけど、ショコラちゃん物書くの好きだったよね?」



「好きーーーーー\(゜□゜)/」



「よかったら考えてみてくれない?」



「もちろんです!」



「てか、今どこに住んでるの?」



「実家です」



「あ、じゃあ無理か。他あたr」



「行くーーーーーー\(゜□゜)/





東京さ行くーーーーーーーーー\(゜□゜)/」





まさに……


まさに春ダネ!!!!!!まさはるだね!!!!!福山ーーーーーー!!!!





地元の飲食店でバイトしながら、先の見えない生活に焦りつつあった今日この頃。


私は今まで、シナリオライターを目指しながら、ちょこちょこと物書きのバイトをやってきたわけですが、


それを仕事にできるなんざ何年後かの話だろーとたかをくくっていたのです。


いつかできたらいいな、くらいに思っていて。


でもまさか!こんなにも早くチャンスが巡ってくるなんて!!!!!







こうして私の無鉄砲病が再発。





住む場所も決めないまま、初出勤日が確定。




はて。




はてはて困ったぞコレは。




ちょっと待て自分。




おい自分。




通帳見てみろ。




金ねーだろ( ̄□ ̄;)!!







そして、スカイプにログイン。


すぐにスンヒョンが出ました。


いつもスンヒョンと話すのは夜。


今は昼。



「どうした、めずらしいね、こんな時間に」



スンヒョンもびっくりしていました。



「ねえスンヒョン」



「ん?」



「しばらく一緒に住まわせてくれないかい?」



「…………」



「シバラク、アナタノイエニ、オイテクダサイ」



「…………」






「私も、東京、行く」



「イイよ」






2009年春。


とんとん拍子に私の無鉄砲な無計画はあれよあれよという間に進んでいき、


あっ\(゜□゜)/という間に、


私とスンヒョンの同棲が始まったのです。


■登場人物
ショコラ(当時24歳)
スンヒョン(当時25歳)…彼氏です。



■東大門でタロット占い

翌日は、朝から韓国の観光地巡り!



明洞で、若者たちが好きそうなショッピングスポットをまわり…

いちかばちかで韓国人と結婚しましたが失敗しました(笑)



江南で水族館を堪能し…

いちかばちかで韓国人と結婚しましたが失敗しました(笑)



弘大でオシャレなショッピングスポットをさらっと見流し…

いちかばちかで韓国人と結婚しましたが失敗しました(笑)



日が暮れたところで、

眠らないショッピング街、東大門へとやってきましたヘ(゚∀゚*)ノ

いちかばちかで韓国人と結婚しましたが失敗しました(笑)



ここすごいのね~。

109みたいなビルがどかんと3つほど?あって、

スンヒョンの話によると、朝まで開いているんだそう。



「観光客が絶対に来るところ!」

ってスンヒョン、興奮してた。



いざ、ビルの中へ!!

そしてびっくり。

ビル内は、隅から隅まで服で溢れていました(*_*)



棚に服が並び、ハンガーに服がかけられ、そして壁にも隙間なく服が敷き詰められております。



そんなんだから死角ばかりで、

それでいて店員さんが全然いないから、

若者たちはやりたい放題…。

(トイレで、ポケットから商品をわんさか取り出してる少女たちを見かけたよ…。)




観光客もいっぱいいたし、

たしかに、安くて品ぞろえも豊富なんだけど、

スンヒョンごめん、

正直、

私好みのものがない!!




「ショコラ、これいいんじゃない?」




ってスンヒョンは一生懸命私に服を勧めてくれるんだけど、

なんつーかこう、リサイクルショップ的な品ぞろえなわけさ。

きっと掘り出し物があるんだろうけど、

もうくたびれ果ててしまっていた私。

歩き疲れて、靴ずれも痛い!




ということで、

今日はもう帰ろう…ということに。



「そっか…わかった…」



悲しげなスンヒョン…。

いろいろ考えてくれていたのに、申し訳ない(><;)



ビルを出たら、夜中だというのにセーラームーンショーみたいなものが行われていて、

その脇にはこれまた大量の服や雑貨を売っている露店がずらり。



その露店の中を通って駅に向かうんだけど、

途中でスンヒョンに手をとられ、テントのようなものの中に引っ張り込まれました。



中はほの暗く、

そしてその奥に座り、私たちをじっとみつめているおばさん…。




何ココ…

こわひヽ(;´ω`)ノ




スンヒョンにうながされ、おばさんの前に並んで座りました。


何をされるか全くわかんなかったんだけど、

おばさんの前に並んでいるカードを見て合点。


「これから、タロットカードで私たちの相性を占うよ」


だって。



彼氏に強引に占いに連れて行かれたことなんてなかったから、

私にとってはかなり衝撃的でした。

スンヒョンって、占いとかすごく信じる人なんです。

スンヒョンの家族には専属占い師がいて、

進学する学校についてとか、マンションを買うタイミングとか、

結婚のタイミングや相手についてもその占い師が占うんだって!

(私たちが結婚したのも、その占い師がGOを出したことであちらの両親が勧めてきたんですわ…)



スンヒョンは何やらおばさんと話をはじめ、

テーブルの上に並べられたタロットカードを、一枚抜きます。

「ショコラも、私と同じようにカードとってみて」

と言われ、私もスンヒョンと同じようにタロットカードを一枚手に取ります。



そんなことを繰り返して、占いが終わりました。



占い師のおばさんが喋っていることがわからないので、

スンヒョンがおばさんから聞いた話を要訳してくれました。






「私はショコラと結婚したいと思ってるけど、

ショコラはまだ考えてないって。

でもいずれは結婚するって」






(;´▽`A``あ、そ、そうなんだ…。

(;´▽`A``け、けっこう話してたけど、それだけなんだ…。



こうして、私はくたびれ果てたまま、東大門を後にしたのでした。