紅白歌合戦の件で、NHKをボロクソに書いてしまったが、
NHK「笑っていいかも!?」という番組の中で放送された
「SHOW-1グランプリ」 には参った。
内容は、
障害者が自らの障害をネタに視聴者を笑わせる
というもの。
今回グランプリを獲得した、脳性マヒブラザーズのコント、
医者・患者に扮した2人のコンビが、診察していく中で、
患者:「手が動かない。体も震える。うまくしゃべれない」
医者:「あなた、風邪じゃなくて脳性マヒですね!」
や、
患者:「風邪で体が震える」
医者:「脳性マヒでしょ!」
といった、駆け引きが繰り広げられ、番組のゲストの間でも
「面白いけど、笑って良いのか?」
という 一種、戸惑いのような 雰囲気・・・。
そんな中、カンニング竹山は自身が爆笑したことを認め、
「お前ら汚ねえよ! どれだけ武器生かしてんだよ!」
と、コメント。
これまで、「24時間テレビ」を始め、多くのテレビ番組は、
障害者と一緒に、何かに向かって挑戦
という事はしてきたが、
それはあくまで、「障害を乗り越えて・・・」 というもの。
確かに、それは視聴者に感動を与え、そしてバリアフリーを訴えた。
しかし、同時に、
その人の障害だけを見ないで欲しい
という、一種、ネガティブな面が垣間見えるのも事実
障害者のしたことは笑ってはならない、
一生懸命しているのだから、
助けてあげないといけない。
社会全体が、そんな風潮となっているような気がする。
そんな中、NHKはこの企画を通してきた。
予想通り、NHKには意見が殺到。
しかし、ほとんどが肯定派の意見で、苦情は少なかったという
今のお笑いの世界には、
自分の頭が ハゲていること をネタにする人、
太っていること をネタにする人、
不細工なこと をネタにする人、 等々
色んな 「特徴」 をネタにしている人が大勢いる。
今回の SHOW-1グランプリ は、
「笑い」を通して、障害もその人の「特徴」である。
という事を、改めて、訴えてきたような気がする。
正直、感動した。
そんな 「脳性マヒブラザーズ」 のコントはこちら↓↓↓
