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ドイツにペンパルが多いからか、とても興味のあるドイツ語。
ドイツ語はドイツだけではなく、スイス🇨🇭、オーストリア🇦🇹、リヒテンシュタイン🇱🇮などでも公用語のひとつとして使われていますが、それぞれ少しずつ違うようです。
中でもスイスはドイツ人も理解出来ないぐらい違うようで、「スイスドイツ語」と呼ばれているそうです
各国の違いは機会があったら調べるとして・・・。
ドイツ語はドイツ国内でも違うようで、調べたりペンパルに聞いてみたらとても面白いものでした
以下、あくまで私が見聞きした内容を掲載します。
まず、ドイツ国内の学校で使われるドイツ語は「Hochdeutsch(高地ドイツ語)」と呼ばれるもので、ドイツの標準語とされています。
道路の看板や日本で販売されているドイツ語のテキストも基本的に「高地ドイツ語」
一方、「低地ドイツ語」というものもあり、主にドイツ北部と西部で使われています
「高地ドイツ語」と「低地ドイツ語」の一番の違いは「R」の発音。
高地ドイツ語・・・Rを巻き舌で発音
低地ドイツ語・・・Rを喉で発音(うがいをするような感覚)
低地ドイツ語の発音はフランス語に近いのだそうです。
そして、東西南北でも違いがあるようで、調べれば調べるほど奥が深そうです。
(私が調べたのは本当に表面的な内容なので、興味があったら別途調べてみて下さいね)。ドイツ北部の言葉
低地ドイツ語の方言とされている「Neddersassisch(低地ザクセン語)」と呼ばれる言語。
オランダの一部でも使われていて、オランダ語とも近いのだそうです。
例)
こんにちは
高地ドイツ語:Hallo
低地ザクセン語:Moin
オランダ語:Hoiドイツ西部の言葉
「Niedersächsisch(低ザクセン語)」と呼ばれる言語で、オランダ語と言語連続体とのこと。
標準ドイツ語である高地ドイツ語とは発音が異なるそうです。ドイツ南部
「Oberdeutsch(上部ドイツ語)」と呼ばれる言語で、ドイツ語の中でもスイスやオーストリア、そしてイタリア語、フランス語等外国語の影響を受けているそうです。
標準ドイツ語と比べて早口で滑らか、一部は単語も違うため、高地ドイツ語を標準とする人は理解できないこともあるとのこと。
例)
じゃあ、またね(see you later)
高地ドイツ語:Sehe dich Spater
上部ドイツ語:Pfiad di Nachad
スイスドイツ語:Bis schpööter
う~ん、どれも全然違う言葉に思える💦
ドイツ東部の言葉
ベルリンがある東部ドイツで使われているのが、標準ドイツ語とされる「高地ザクセン語」(高地ドイツ語)。
一般的に見聞きするドイツ語です。
この東西南北の違い、ヨーロッパの地図を見ながら調べるととにかく面白くて、それぞれ隣国の言葉にも影響されているようですね
北西は隣国のオランダ語に、南も隣国のスイスに。
でも、オランダとスイスでは言葉が全然違う
見聞きしたこと、上手く伝えられましたでしょうか?
頭ではなるほど~と思っても、いざ文章にしてみると難しい・・・。
ドイツの色んな地域の人に聞いてみたくなっちゃいました!
本日も最後まで読んでいただきありがとうございました。
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