皆さんは世界一物価が高い国がどこか知っているでしょうか。

 

僕はちょっと前までスイスだとおもってたんですけどね。最近バミューダという国が世界一であることを知りました。

 

皆さんはバミューダという国を聞いたことはありますか? まあ名前くらいは聞いたことがあるでしょう。なにせ有名な都市伝説にバミューダトライアングルというものがありますから。

 

そのバミューダトライアングルの頂点の一つにある国がイギリス領バミューダです。

 

 

首都はハミルトン。人口は6万4000人弱(2023年時点)。公用語は英語、ポルトガル語。

 

ケッペンの気候区分ではAW(サバナ気候)亜熱帯性です。

 

交通は左側通行。横断歩道看板はベルギーみたいな横線が2本あるやつです。

 

あと信号機にソーラーパネルがついてますw。発電量はあまり多くないのでしょうかね?

 

 

発電量は調べてみようと思ったのですが日本からは政府の情報にアクセスできないのかな?バミューダ政府の情報を出してるページはアクセスできませんでした。

 

建築は中米とか南米北側で見れるめっちゃ派手な色でカラフルやつが多いですね。あと屋根がめちゃくちゃ白いです。

 

そして先述した通り物価は世界一高いです。物価指数は日本の1.65倍です。

 

理由をを考えてみたら、やっぱり島国であって小国だから自国生産ができずに輸入だけで賄ってるから高くなってるんですかね。

 

あとはタックス・ヘイブンとしての場所だから金持ちが多いからとかもありそう。

 

海岸線がとても綺麗な街なので是非行ってみてはいかがでしょうか?

 

では。

エジプトの西にあるリビア、首都はトリポリ。人口は675万人程。皆さんはこの国ご存じでしたでしょうか?

 

9月10日から11日にリビアの地中海沿岸部で大洪水がおきましたよね。結構話題に上がってるので知ってる方も多いと思います。

主に被害が大きかったのはデルナという街だそうです。デルナの人口は10万人ほどらしい。

 

死者数の情報はアメリカからのリビアへの大使の話では6000人ほど死亡数千人の行方不明、赤新月社の発表では1万人ほどの死亡、リビアのデルナ市長の話では2万人ほど亡くなっている可能性があるそうです。

 

日本の東日本大震災での死者は2万2212人らしいんですよね。

 

発生原因は津波が押し寄せてきたとかではなく、普通に雨が溜まってきて洪水が起こってしまったような感じだと思うんですよね。多分ものすごい豪雨だったのでしょう。

 

bbcのリビアのデルナ住民へのインタビューを見ると、「最初は普通の雨でそこまで気にならなかった。みんなゲームをしていたり、スマホをスクロールしていた」的な感じでかかれているので。

 

やはりサハラ砂漠で水の少ない地域だからかあまり水害に対策できてなかったのでしょうか。

 

あとは現地の地面は硬いから水が浸透せずに溜まって流れてきてしまったってのがあると思いますね。

 

東日本大震災は関東圏とかいう世界トップレベルの人口過密地域じゃないですか。

 

そこを襲ってるのに死者は同等くらいの可能性があるんですよね。まあ地震と洪水は別物なんで一概に比較できないんですけども。

 

やっぱり被災者たちの意識の違いなどもかんけいしたのでしょうかね。

 

自然災害の多い国日本と比較的安定してるイメージがある地中海付近。でも最近モロッコでも地震が起きてましたし安定してるイメージが崩れてきました。

 

この洪水をきっかけに自然災害の厳しさをもっと対処していく動きが強まればいいなと思います。

 

とにかく今私たちができることは被災者に追悼の意を送るだけですね。

 

では。

昨日もインドについて書きましたが、今日もインドの近くのことについて書こうと思います。

 

皆さんはインド亜大陸南東位に位置するベンガル湾というのを知っていますでしょうか?

 

画像で示した場所がベンガル湾です。

 

まあ地図にも書いていますがbay of bengalと書かれていますよね。

 

そして皆さんご存じであろう東京湾、サンフランシスコ湾なども Tokyo bay, San Francisco Bayと表されます。

 

しかしボスニア湾、フィンランド湾、スエズ湾、ギニア湾などのベンガル湾より小さいが東京湾やサンフランシスコ湾よりは大きい湾であるのにすべてgulfで表されます。

 

一体なぜなのでしょうか?

 

bayの意味は画像の通りのようです。

 

 

まあ辞書では似たような意味で書かれていますね。

 

他のところでも調べたかんじ通常、gulf>bay の大きさとなるようです。

 

ここまで聞いたら尚更ベンガル湾がなぜbayなのか意味わかりませんよね。

 

 

ここでインド人の友人に聞いてみたところ

 

「ベンガル湾の開口部が三角形のように3方向が囲まれているからbayだと思う」

 

そうです。

 

確かに他のgulfは開口部と閉口部が同じ大きさで楕円のようになっています。

 

まあtokyo bayもsuruga bayもsanfrancisco bayも全部楕円形になっているんですけどね。

 

これは多分小さいからなのでしょう。

 

つまり bay の意味はかなり小さめの楕円形の湾またはΔ形の湾

    gulf はbayよりも大きく楕円形の湾といったところでしょうか。

 

では。

 

 

初めてのブログは謎のインド事情についてです。

 

今日、インドの友人と話しているとインドの国名が変わるかもしれないんだ。ということが話題となりました。

 

全く聞いてなかった情報を知ってあわてて調べてみました。

 

最近植民地時代の名前から現地の使われていた名前に変わることはよくありますよね。

 

とっさに思い付いたのは、オーストラリアのウルルで旧エアーズロックとかですかね。あとはザンビアとジンバブエのローデシアとかでしょうかね。

 

トルコも最近トゥルキエに国名変更しましたし。まああれは七面鳥やらスラングやらがturkeyと呼ばれるから混同を避けるためとかききましたけどどうなんでしょうね。

 

インドで名前が変わったと言えばイギリスの3Cの一つで知られるcalcuttaも2001年に現地の発音に合わせられてkolkataに変わりましたよね。

 

俺はカルカッタをkolkataと覚えていたので3Cにカルカッタが入っていて、知った時は結構困惑しちゃいましたね。

 

もしインドがバーラトと呼ばれるようになれば日本語表記も変わるのでしょうかね。

 

一度も聞いたことのない言い方なので馴染むまでに時間がかかりそうな気がしますね。

 

ではまた。