費用よりも時間がムダ | 死ぬために生きてゆく

死ぬために生きてゆく

この世に生を受けて61年。人生を振り返ったり今の喜怒哀楽、思いつくまま、気の向くまま、(いつか)死ぬまでの日々を綴ってみたいと思います。

東京都はお金持ちですな。

いいよね。

都民は。

 

 

ただ、現役ケアマネから言わせてもらえば、ピントがずれまくっている。

『引用』

東京都の場合、例えば更新研修(88時間)の受講料は5万8300円。補助額は4分の3の4万3700円で、残りの1万4600円が自己負担となる。

 

そもそも、ケアマネの仕事を続けたいだけなのにこの更新料は高すぎる。

時間にも注目。

88時間

なんでそんなに必要なの?

ナニかの初任者研修にしたって多すぎる。

ましてや日々業務を行っている現役ケアマネにこんなに必要?

宅建士と比べてみればケアマネの更新研修の異常さがわかる。

 

『引用』

一方で、神奈川、千葉、埼玉など隣接する他県の事業者などは、待遇格差による人材流出が生じると懸念を強めている。今後、東京都と同様の施策を求める声、または国に一律の施策を求める声が大きくなりそうだ。

 

おカネだけの問題ならば隣接他県も東京都に倣わねば…と焦るだろう。

 

費用だけじゃないんだよ。

88時間もの講習、必要?

研修で使う事例等の資料作成するための見えない更新研修時間をたしたら100時間くらいになるよ。

日々、ケアマネの業務をしているのにどうしてそんなに膨大な時間を研修に割く必要があるの?

 

これを実績請求の時期と被ろうがおかまいなしに振ってくるとゆうオプション(いやがらせ)もついたりする。

 

『引用』

背景にあるのは、介護分野の人材不足が今後更に深刻化していくことへの危機感だ。現場の関係者らは概ね、こうした東京都の一連の取り組みを評価・歓迎している。

 

厚労省も都道府県も何もわかってない。

ケアマネが辞めていくのは高額な研修費用よりも長すぎる研修時間(と内容のくだらなさ)だとゆうことに気が付かないのか。

研修費用ならば職場が出してくれるところもある。(オラのとこは出してくれる)

おカネじゃない、時間の無駄にどうしてメスを入れてくれないの?

 

ケアマネの皆さん。

ケアマネ更新研修を受けて「勉強になった」と思ったことある?

オラはないよ。

 

 

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