ちょうど1年前にケアマネ更新研修でヒーヒーしていたんだな。
先週、宅建士の更新研修を受けてきました。
言わずもがなですが、宅建士は【国家資格】です。
法律改正もあるため、5年に一度の更新義務が課せられています。
期間1日。
昨今状況よりZOOM開催もありますが、オラはZOOM研修苦手なので座学。
しかし、当日、ZOOMの人向けには会場から講師が生放送?!
テキスト代・更新手数料、16.500円。
こんなに立派なテキスト&ペットボトルのお茶付き。
テキストは、本のように保存しておきたい感じ。
つまり、読み返したくなる。
介護業界(ケアマネ)の仕事していますが、以前は不動産屋でした。
でも不動産の仕事は15年近くやってません。
そのせいもあるのか…すごく勉強になった。
実務を行っていなくても興味深く全然飽きなかった。
そして、研修が終了したら新しい宅建士証をもらって終わり。
これだけでまた5年、重説が読める。
それにひきかえケアマネ更新研修のくだらなさ!!
前期56時間。
後期32時間。
これだけの膨大な時間をかけて使うのは1冊のテキスト。
つまらん内容で研修が終わったらさっさと古紙回収に出した。
あとは事例検討をさせられ、つまらない得るもののない(オラには)グループワークに膨大な提出書類。(終了後はただのゴミだが古紙回収に出すわけにもいかずシュレッダー←手間)
ZOOMも以前録ったものを流す。
座学でさえ人間の講師は録画です。
そして前期・後期合わせて58.000円もの研修代。
さらにケチくさいことに、後日ケアマネ証発行代3.000円まで徴収。
これでやっと5年、ケアマネの仕事ができる。
この差は何なの?
宅建士、さすがサムライ業…と思ってしまった。
こうして改めて併記、考察してみると、ケアマネ協議会、絶対にぼったくってるだろ?!って思った。
汚職か談合やってそうだな。
裏金にするまでもなく薄給のケアマネからたっかーーーーーい更新手数料をぼったくってる。
どこかの国会議員並みに悪質だ。
そもそも更新研修費のこの差は何?
宅建士16.500円。
ケアマネ61.000円。
ともに有効期間は5年ですから、月割りしたら宅建士は月275円の負担、ケアマネは1.016円の負担。
この負担額に対して給料は不動産屋の方が高い、ケアマネは薄給。
無駄にだらだら長いのにも閉口する。
研修時間が長いだけではなく、事例検討やレポート提出という隠れた時間負担もあるんだよ。
10日以上の時間的拘束。(+隠れた時間負担)
その間、本業だってもちろんあります。
なんかのいやがらせかいじめか?
ついでに…
宅建士は、業界団体から年に2回程度研修の通知が来るので目を通して勉強すればいいらしい。
翻ってケアマネは、数えきれないほどの研修の通知の中から勉強になりそうなものを取捨選択してほぼ三ヶ月に一回くらいには研修があります。
そのほか、地区別研修や事例検討やらやってるからほぼ毎月研修です。
無意味な研修が多すぎる弊害か?某男や某女のような使えない(失礼)ケアマネがいる。
ケアマネ、なめられているのか?
ケアマネ更新研修は長すぎるし高すぎる。
このままでは更新のたびにケアマネが減っていくよ。