7月17日 山頂に神輿が巡幸
本日 7/17は剣山の祭りの日です。
全国から多くの信者が訪れます。
神輿は山頂まで担ぎ挙げられ
神事が挙行されます。
毎年 この日を境に梅雨が明けます。
朝は雨が降っていても
神輿が山頂に上がると
不思議と晴れ間が広がるのです。
本日 京都では祇園祭のクライマックス
「山鉾巡行」が行われている。
同時に旧約聖書ではこの日 7/17は
ノアの箱船が艱難を逃れ
大地に漂着したといわれる日でもある。
偶然にも京都 剣山では意義深い行事が
繰り広げられている。
古来から剣山は
修験道の信仰の山として崇められている。
厳しい修行の山という理由で剣山が
このように讃えられている訳ではないという。
剣山は比較的容易に登れる山であり
古代から信仰を集める理由が
何か他にあったのだという説もある。
剣山が記紀神話の高天原ではなかったのか?
次回は天孫降臨のコースの続きを辿ります。