まず,この物語の概要から。
・主人公かばんちゃん:突如ジャパリパークに出現
〝自分が何のフレンズかわからない“(フレンズ:各々得意とする側面を有し,動物がヒト化したもの)
〝ボクって相当ダメな動物?“
⇒これは,思春期のアイデンティティクライシスの真っただ中にあって,苦悶する子どもの心を表現していると考えられます。
・最初に出会うサーバル:かばんの同伴者(案内役)。サーバル自身も完璧ではないが,常にかばんを勇気づけ,そして時に助け(助けられ)共に歩む存在。
⇒これは,友達(仲間)や親,教師など,子どもに寄り添い(時に)導く存在と考えられます。また,その子自身の中にある養護的心性と考えることができるかもしれません。
★主人公かばんちゃんが他のフレンズとの出会いをしながら,困難を乗り越え成長していく物語
⇒自身のアイデンティティを獲得していく物語といえるでしょう
と,ここまでは他にも良くあるお話なのですが・・・
つづくのです・・・