マスクにまつわる話 | DV経験を輝きにかえる わたし探しのレッスン

みなさん、こんにちは。
スタッフの綿あめです。
最近やっと秋らしく肌寒くなってきましたね。
皆さんはいかがお過ごしですか?

 

 

 

さて、今日はマスクにまつわる話をしたいと思います。
皆さんはコロナ以前にも、マスクをつけた状態でお目にかかるのが当たり前の方(例えば歯医者さん)が、ふとマスクを外した時に印象がガラッと変わって驚いた、という経験はありませんか?
昔から「目は口ほどに物を言う」とか「目は心の窓」と言いますし、実際そう感じた経験もお持ちだと思います。しかし更に私たちは、目から下の丁度マスクに隠れた部分から、言葉で発しない相手の微妙な気持ちを察しているのだそうです。確かに顎のあたりが緊張して歯を食いしばっていたり、真一文字に結んでいたりするのに気が付くとそこからなんとなく伝わってくるものがありますよね。
そして子供は、大人とは違う時間の概念の中で毎日色々なことを新鮮に感じたり、学んだりしています。コロナ前の集団生活を送る場において、自然にしてきた「表情から人の気持ちを察する」という練習が今なかなかできない状況にあるのかもしれません。
そこで、ご家庭の中や三密を気にしないでもよい外で散歩をしている時など、マスクをとって新鮮な空気をすいながら、そんな練習が出来る環境を意識して持つことが出来たら良いのではないかな、と思いました。私たち大人でも色々とイレギュラーなことが多くストレスを感じやすくなっている今、なかなか難しい環境だとおもいますが、ちょっとした瞬間に見つけることが出来るかもしれません。

この時期は風邪をひきやすいので、皆さんも、皆さんの大切な人も暖かくしてお休みくださいね。

 

 

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