昨日の雪は凄かったですね。
皆さんはいかがでしたか?
私は【DV加害者プログラム】研修に出掛けていたため
電車が滞って帰りが大変でした
さて、
今年の私のチャレンジの一つは
【DV加害者プログラム】を学ぶ
という事です。
DV経験者支援をしているのに
どうして、【DV加害者プログラム】なの
と言う声が聞こえてきそうですが、
その理由は、
よりよい DV経験者支援 のためには
【DV加害者】のことを良く知っておく必要がある
と感じていたからです
DV防止支援の中でも
『加害者は治る治らない』
賛否両論。
現時点では
国としてDV加害者の更生については
何も動き出していない状況です。
傷ついた人のケアはとっても、とっても大切だけど、
経験者としては、
”これ以上、誰も傷ついてほしくない”
と言う想いがあります。
だから、これ以上涙を流したり、傷ついたりする人を増やさないためにも
【DV加害者プログラム】を学ぶ必要性はあると思っています。
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現状、DVで辛い思いをされている人にあるのは
『逃げる』か『がまんするか』の二者選択。
でも
【DV加害者プログラム】があると
”加害者に変わってもらう”
という新しい選択肢が増えることになる。
私が活動を通してお会いするたくさんの経験者の方は
ほとんどが、
【加害者は治るのか】と考えたことがある
と答えているし、
現在DVに苦しんでいる方の中には
【治ってほしい】と望んでいる人も
多いように思う。。。
そうなると、
そのことにこたえるのも一つの
DV経験者の支援になるのではないかなぁ。。。と
感じていました。
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暴力の場から離れて時間がたっても
自分が経験したことが
”今の生活を苦しめることがある”
”生きづらさを感じるときがある”
と言う経験者の方もいる。
私が学ぶことで
その方が
”自分の経験を整理し、受け入れる”
一つの機会になるかもしれない。。。
そう考えて、今年は
【DV加害者プログラム】 を学ぶ