薬剤師アイの生活日誌  -20ページ目

薬剤師アイの生活日誌 

 調剤薬局という特殊な職場の、実情について書きつづったブログです。

 意外に知られていないくすりに対する様々な知識などもアップしていきます。

 世間知らずといわれないように読んでいる、政治経済の本なども紹介していく予定です。

ウクライナ侵略戦争のゆくえを

注視しています。

 

善き前例となるのか、

悪しき前例となるのか。

 

アイの考える善き前例とは、

秩序を乱したやつらは

許されないと証明されること。

矜持というのは、

おとぎ話ではないと

証明されることです。

 

 

悪しき前例はその逆です。

人は死んだらおしまいですが、

人としての尊厳を捨てた

毎日は虚しいと思いますよ。

 

冗談ぬきに数十年後には、

北海道はロシアに

九州や四国は中国に

占領されているかもしれません。

 

日本が日本でなくなるなら、

留まる価値もないでしょう。

その時は他の国にでも

移る算段をしますかね。

その頃には薬剤師の仕事も、

オンラインでどこの国でも関係なく

働けるようになるでしょうから。

 

 

家族間でも

会社の雇う側と雇われる側でも

医師と薬剤師の関係でも。

 

理想に過ぎないとわかっていても、

対等な関係を目指さなければ

ならないとアイは考えます。

 

ヒトって、偉そうに命令してくるヤツに、

黙っておとなしく従えるようには

出来ていないんですよ。

旧約聖書のアダムとイヴの話のように。

 

上手くいっているうちはいいですよ。

しかし、ずっと順風満帆なんて

ありえないですよね。

たびたび起こるトラブルに、

ガマンしていた不満が時として

爆発するのです。

 

まあ、権力者側はそれを

力で無理やり抑え込むのを

選びがちですが。

抑え込めば抑え込むほど、

反動も大きくなるものです。

下手をすると死人がでるほどに。

だから、多少の不満はあっても

お互いが合意できるように。

対等の立場を目指すのが

正しいとアイは考えます。

 

では、理想を現実に近づけるには

どうすればいいのか?

要するに、ナメられないように

振る舞うということでは

ないでしょうか。

 

アイが以前読んだ本に、

こんな文章がありました。

 

 

>イスマエルが怒るから

彼の言う通りにするなんて

態度をとっていたら、

彼は俺を自分の従業員のように

扱うようになるよ。

 

>対等にビジネスをするためには、

彼らが俺に会いたいと恋しがる頃に

会いにいくのがちょうどいいのさ。

 

>カラマは、本気で彼らを

怒らせないように時々なだめる

必要があると言いながらも、

そもそも自分たちを対等であると

みなしていない人々に対しては、

「扱いやすい人間」にならないことが

肝要であると説明した。

 

日本における医師と薬剤師の

力関係は、もはや絶望的といっても

過言ではないですけどね。

 

仕事しないわけにもいかないし、

人生は死なない限り続きます。

自分のことは、自分でなんとか

するしかないでしょう。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

本は(20年以上も前から

持っているのに、

kindle版を読まずには

いられませんでした。

 

改めてこの2作品は

傑作だと思います。

1冊ですっきりと

まとまっているのも

アイ好み。

 

ダークな世界観

にも負けない前向きな

主人公たち。

悩んでいるヒマなどない、

さっさと次のパラグラフに進め、

と後押しされるような感じが

心地良いです。

 

芝居がかった文章がまた

妙に印象に残るのです。

 

「よせよバカ笑いは。

いいかげんにしてくれ。」

 

累々たる死体の群れの中から

起き上がったものがいる。

あなただ。

 

「倒れる寸前にこの娘が

かばってくれたのでね。

どうやらおれだけは

無事だったらしい。残念だったな。」

 

 

「きみのために、時空を超えてきた。」

 

彼は体育館の小さなステージに

跳び移ると、マイクスタンドを手にして

身構えた。襲いかかる夢魔を軽くかわすと、

指先から炎を放った。炎は帯となって

怪異を焼いていく。

あたしは手を叩いた。

彼のワンマンショーだった。

 

年月を経ることで、

同じものをまた楽しめるなら、

長生きをする意味は

あるのかもしれません。

 

 

 

記録の要らないゲームブック?

あ、死んだ。また死んだ。なにこれ

すぐ死ぬんだけど。

 

要するに、死に戻り系ね。

それをゲームブックで味わえと。

 

しかもこれ、主人公が

房石陽明じゃなく、

スバル君に近い。

能力の低さを根性で。

総当たりで生存ルートを

探すタイプか。

 

 

昨年のクリスマスに申し込んだ

2か月キャンペーンプランの

終了まで、あと数日。

 

こういうのは、

制限があるから面白いのよ。

ペンシル持って、

いざ尋常に勝負。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ラゲブリオさん出番待ちです。

登録しといてなんですが、

需要あるんですかね?

 

コロナもオミクロン株になって

重症化は減ったようですし、

適当なカゼ薬で十分じゃないでしょうか。

 

アイの薬局でも発熱外来の患者さんに

対応していますが、処方されるのは主に

熱冷まし、せきどめ、抗生物質ばかりです。

ウイルスに抗生物質が効くのかって?

薬剤師がそんな疑問を呈することを

誰が望むというんですか?

 

 

公式発表によると、

約1350億円で160万回分を

買ったそうです。

 

つまり、上の画像この1瓶が

約8万円です。

 

使わない薬はゴミみたいなもので、

使用期限が切れればゴミそのもの。

 

返品できるとは思えませんし、

どうするんでしょうね。

ゾフルーザみたいなことに

ならなきゃいいですけど。

 

 

さて、すでに次の治療薬が

投入されようとしています。

 

 

このパキなんとか、

ラゲブリオと比べて、

飲み合わせの悪い薬が

やたら多いのです。

 

こんなのリストにしないと

覚えきれないと思っていたら、

すでにまとめている人がいました。

 

*文章内にも書かれてある通り、

本リストに含まれる情報もしくは

内容について、当ブログは

一切責任を負いません。

肝心なことは自分で調べるものです。

いつだって。

 

承認されたばかりで、

どんな副作用が起きるかも

わかりませんし、こんなの

怖くて使えるかって感じですけどね。

 

今月末には薬局にも

配給されるようになるそうですし、

ラゲブリオと同様に、対象薬局として

登録する予定です。

 

まあ、今年中に店をたたむことになる

可能性大ですが。

 

どうせ死ぬからといって、

務めを投げ出すわけにも

いきません。アイの誇りにかけて。

 

 

 

 

 

 

昨年末に、『エルデンリング』までの

肩慣らしとして始めました。

 

無駄にエロいアニメ絵と、

980円というセール価格に釣られて。

 

まだクリアできてません。

まー難しい。特にミニゲームが。

PS2時代のGTAシリーズで、

達成度を100%にするために

必死こいたあの頃を思い出しました。

 

ヒントが少ないのも、

優しくないシステムも丁度良い。

これから旅立つ『狭間の地』は、

もっと過酷だろうから。

 

ストーリーはよくわかりませんけど、

要するに目の前の敵を

ぶっ殺せばいいんでしょ?OKOK

 

 

ひさしぶりに2Dの横スクロール

アクションなんてやってると、

複雑になり過ぎたような気がします。

ゲームも。

 

あれもこれもと時代の変化に

対応した結果なのでしょう。

でも、複雑化したゆえに

方向性を見失うこともあるの

ではないでしょうか。

 

国の舵取りである官僚も、

こんな未来を描いている

ようではね…

 

 

厚生労働省が描いた

2022年4月の改定も、

複雑怪奇でぐちゃぐちゃ

になりそうです。

 

2025年問題』を目前に控えた、

この国の運命を表しているか

のようです。

 

病気で苦しむ人をなんとかして

あげたい。

シンプルな動機に立ち返ることは、

できないのでしょうか。

 

まあ、やりたいようにやったところで

無駄かもしれませんけどね。

どっちみち。

 

 

 

抗原検査キット入荷しません。

医薬品の仕入れ状況も、

回復の見通し立たず。

半年前から備蓄していた

出荷調整品のストックも

底を尽きました。

 

しょせん薬局が困ってるだけ。

対岸の火事だと、眺めて

いられるのもいまのうちですよ。

 

何かが起きる時は、

前兆があるものです。

それを敏感に察知できるか

どうかが、命運を分ける

こともあります。

 

医薬品についても、

振り返ってみれば、

数年前から出荷調整や

自主回収が立て続けに

起きてました。

 

 

 

 

 

少子高齢化による財政の悪化。

日本全体が貧しくなっていく状況で、

日本医師会は医師の報酬だけは

もっと上げろと要求する。

 

日本は医師の力が強過ぎて、

誰もそれを止められない。

そのしわ寄せを製薬会社に

押し付ける形で、

国民皆保険制度は続いてきました。

 

とっくにギリギリの状態だったのに、

昨年の小林化工と日医工事件で、

クラッシュしたということでしょうね。

 

 

製薬会社は営利団体です。

製造販売許可を出す官僚にも

処方権のある医師にも、

逆らえない立場ですが、

利益の出ない仕事はしません。

 

儲けにならなければ、

命にかかわる薬であろうと

生産ラインを減らし、

品質を保つための人員を

リストラすることも平気でしますよ。

上記のニュースが、それを

証明しています。

 

回復には数年かかると

言われていますが、

もう元には戻らないと

アイは思います。

 

国は、なんとかしろと製薬会社を

ムチで叩くだけで援助はせず、

4月には無慈悲な薬価の引き下げを

断行することが決定しているからです。

 

つまり、状況は悪くなるばかり。

官僚は、失政の責任すら

製薬会社に押し付け、

日本医師会は、自分たちさえ

良ければ知らんぷり。

回復するビジョンが、

アイには見えませんね。

 

医薬品だけではなく、

半導体不足や車の備品が

手に入らないなど、

各業界で似たようなことが

起きているようです。

 

他業界については

詳しくありませんが、

問題の根幹は同じだとしたら・・・

 

ゲーム機やフライドポテトの

出荷調整ぐらいだったら、

笑い話で済みますけどね。

 

アイが思うに、事態はもっと深刻です。

いまのうちに、長期戦に備える

準備をしておいたほうがいいですよ。

 

 

 

 

 

鎌倉殿の13人』を観ました。

 

 

平家と源氏、

勝ち組と負け組とはいえ、

なぜ北条家はリスクを冒して

戦争を始めようとするのか、

物語の導入部分として

外せないところです。

 

史実はさておき、

気楽な次男坊の立場で、

わりと平和に暮らせてるし、

平家の支配下でもいいじゃん』と

思っていた主人公が、私怨と

源頼朝のカリスマに魅せられて、

戦争に身を投じていく様が

面白かったです。

 

人と人の出会いが運命を変える。

本来ならば一生眠っていたはずの

虎や竜を起こしてしまうこともある。

 

平家はなぜ滅ぼされたのか?

要するに、ガバナンスを

怠ったのでしょうね。

 

国の中枢に入り込み、

自分たちの思い通りに

社会を動かそうという

目的はわかります。

 

ですが、自分たちばっかり

ズルいと、不満を抱えて

燻っている火種を放置していたら、

いつか燃え上がるのは必然です。

 

仮に頼朝が失敗しても、

いずれは他の誰かによって

平家は滅ぶ運命だったかも

しれません。

 

 

医薬品卸だって

苦労してるはずなのに、

強く言わないととは何事か!

なんてツイッターで炎上しているのを

見つけました。

 

約2週間前に、たいして意味のない

コンプライアンス研修会で

東京中の会員薬局の代表を

一か所に集めて感染リスクを

冒させた人です。

昔は、薬剤師系の業界誌に

キレのあるコラムを書いていた

のを覚えていますが、

会長の立場になって

鈍ったようですね。

 

ただ、コメントしたことは

実際その通りかもしれません。

病院も薬局も思ったように

薬が仕入れられない現状で、

在庫を確保できているところは、

かってのトランプ大統領のような

ディールを仕掛けているところも

あると聞いています。

 

具体的には、

よそに回す分をこちらによこせと。

断るなら、おまえのところとは

契約を打ち切ると。

 

医療業界に、

ルールはあって無きが如しです。

日本は医師の力が強過ぎて。

傲慢な振る舞いをしても、

たいていのことは許されてしまう。

 

中世の貴族も現代の官僚も、

現場を知らずに物事を

動かしているいう点では同じですが、

いい加減それが通用するような

時代ではないですよ。

 

現場には真実もあるし、逆に嘘もあります。

火種はあちこちで燻っていますよ。

アイとしたことが。あと1年待てなかった。

 

 

PC版が発売されたのが2012年ですよ。

ノベルゲーでボイス無しは味気ないので、

移植版が出るのをずっと待って

いましたが、10年経っても発表が

なければ、もう出ないと普通

思いますよね?

 

実は昨年、ヤフオクで購入して

古いソフトなので

windows10の修正パッチを当てて

読んだばかりです。

しかし、フルボイス及びフルHD化

されるとあっては、

もう一度読まずにはいられません。

 

面白さはお墨付きですので、

未読の方はぜひ。

ただ、型月の常として、

2022年中に発売されるとは

限りませんけどね。HAHAHA!

 

 

お恥ずかしい話で、

人は子供の頃に覚えた味を

忘れられないというか、

再びゲームブックに

はまっています。

 

キンドルで電子書籍として

発売されていることは

知ってました。

 

パラグラフが飛ぶうえに、

読みながら記録も

取らなければならない

ゲームブックを電子書籍で?

と思っていましたが、

実際にやってみると

むしろ電子書籍に

向いているとわかりました。

 

 

最近のipadには画面の分割機能が

あるので、左側でキンドル、

右側でファイルアプリを展開します。

記録を取るシートは

出版社のHPから

ダウンロードできます

ファイルは拡大も縮小も自由ですし、

記録はタブレット用のペンが使えます。

ちなみにアイは、これを使ってます。

 

 

 

 

ドルアーガの塔』三部作は、
ゲームブックの金字塔だと
アイは思います。
キンドル版は原作者による
加筆修正もかなり入ってます。
ていうか先生、ご存命なら
パンタクル』の続編を
書いてください。
お願いですから。
 

 

 

外国のゲームブックとして

名高いのが、

ソーサリー』四部作です。

クセが強いけどクセになるというか、

不思議な魅力のある作品です。

 

この作品、電子書籍どころか

アプリゲームとしてリメイクされ、

しかも内容が大胆な解釈を加えて

改編されました。

 

これはもうやるしかない、

と思いましたが・・・英語版しか

発売されてないんですよね。

日本語版の発売予定は

今のところありません。

 

本棚から、くたびれた

英語辞書を取り出すアイ。

待てばいい話かもしれないけど、

人生の残り時間は少ない。

 

今を遊べ。培った能力を駆使して。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

令和2年から始まった

コンプライアンス研修会も

今年で3回目。

 

感染リスクを冒して

都心部に集まり、

2時間と2千円のコストを払って

説教をうけるという、

ありがためいわくな

研修会です。都内の薬局の

代表者が参加するように

求められます。

 

別に参加しなくても

いいのですが、お知らせに

本研修会の受講者名簿は、

東京都福祉保健局と本会にて

情報共有いたします。』と

書いてある通り、

参加しなかった薬局は

チクられるみたいです。

 

痛くもない腹を探られたく

なければ、参加しておいた

ほうがいいのでしょう。

 

 

会場に入り、なるべく

目立たない席を選ぶアイ。

 

もう3回目なので、勝手は

わかってます。

一方的に話を聞かされるだけ。

質問など意見交換する時間も

与えられずに打ち切られ、

参加証と座席番号を書いた

紙2枚を提出して終わりです。

 

まずはじめに、

東京都薬剤師会の会長が

壇上に立ちます。

 

「・・・感染者が増加している

状況で、人を集めてこのような

研修会を開催してよいのか

悩みました。」

 

このセリフを聞くのも3回目。

本当にそう思うなら、

WEB研修にすればいいのに。

一方的にたれ流す

だけなんだから。

 

要するに、この研修会は

パフォーマンスなのです。

実際の講演を行うのは

ゲストとして招かれる、

厚生労働省関連や

行政の有識者会議で

発言権のあるような

人物です。

 

彼らに気持ち良く説教を

してもらいながら、

薬局はこのような研修会に

一同集まって、ちゃんと

やっていますよと

アピールしたいのでしょう。

 

やっているように見せても、

それは本当の意味での

『見える化』にはならないと

思うのですけどね。

 

そもそも『見える化』だか

なんだか知らんけど、

人は見たいものを見るものでしょ。

対物業務と対人業務を天秤に

かけるぐらい、無意味な行為だと

アイは思いまーす。

 

受付で渡された資料を読み終えると、

椅子に深く腰掛けて目を閉じるアイ。

 

悲しいかな、何をやってもムダ。

日本は医師の力が強過ぎて。

薬剤師など利用するだけされて

用が無くなれば無視される存在に

過ぎない。

 

もし、本当に薬剤師が

目に見える形で評価される時代が

来るとしたら。

 

それは、誰もが不幸に陥って

いるような状況でしょうね。

個人の幸せを追求した結果が、

今なのですから。

 

明けましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

良いことがあるといいですね。

なくてもなんとかするしかありません。

 

 

薬局の棚卸しを終え、年末の夜に

ひとりでラーメン屋に入るアイ。

電子マネーで支払いを済ませ、

やがて目の前に運ばれてきた

ドンブリに、両手を合わせます。

 

ありがとう、この一杯に

何度も何度も何度も助けられた。

 

この店は、

アイが中学生のころから

通う店です。

あれから約30年が経ち、

子供の頃に親に連れて行って

もらったレストランも、

友達と一緒に通った居酒屋さんも

次々と退場していきましたが、

この店はずっと堅調です。

 

競合店が開店時間を

早めればそれに合わせ、

導入されているサービスも

臆面もなくマネして、

新型コロナウイルスの時も、

テイクアウトや通信販売への

投資を惜しみませんでした。

 

時代の流れは否応なしです。

こと生存戦略において、

こだわり』など無意味。

この店はアイに教えてくれました。

生き残るためにはどうでもいい。

これまでの道のりを否定する

ことさえも。

 

 

熱いラーメンをすすると、

なぜか涙がこぼれました。

来年のいまごろは、

なにをしてるだろうか。

薬局をたたんで、

就活をしてるかも。

まあ、どうでもいい。

敗れども負けず。

ガケから落ちたぐらいで、

死んでたまるか。

 

 

一気に食べ終え、

汁まで飲み干すと

胃にガツンと重い。

 

外に出れば、

冷たい風が吹いています。

さあ、絶望的な戦いを

始めよう。

 

 

 

 

今年も終わり、なすすべもなく。

目の前のことで精一杯だけど、

それではジリ貧。

 

残された時間も少ないし、

思いつく限りの手を

打っておくしかありません。

年始は1月1日から仕事します。

 

さて、隣家とのトラブルが

いきなり解決しました。

アイの相方があまりにも

うるさかったので、

隣家の住人も無視できないと

思ってくれたのかもしれません。

板挟みになって怒られた

かいがあったというものです。

 

正しいか正しくないか、

そんなことより声の大きい

ほうが得をする。

それも現実でしょうね。

 

 

日曜日の午後に、ひとりで病院を

訪れたアイ。

問診表を記載し、検査着に着替えます。

暖房がついていてもこの時期は寒い。

 

血液検査などの定期健診は

毎年受けていましたし、

胃と大腸の内視鏡検査もすでに

2回経験済みですが、

頭部のMRIと肺のCT検査は初めてです。

 

MRI検査って、音が鳴るんですね。

昔読んだ海堂尊先生のミステリー作品で、

放射線科医に『がんがんトンネル魔人

とあだ名をつけていたのを思い出しました。

 

アイの母親も脳梗塞がありましたし、

アイの父親は今でこそ禁煙しましたが、

60歳ぐらいまでは1日3箱半吸う

ヘビースモーカーでした。

となれば、覚悟はしておきます。

 

 

検査を終えて、帰り道を急ぐアイ。

東京もすっかり寒くなった。

 

この時期にきまって思い出すのは、

子供の頃にラジオドラマで聞いた

サンタクロースが歌ってくれた』という

物語です。

 

 

 

この物語では若き頃の

芥川龍之介が登場します。

そういえば、35歳で自殺したんですよね。

芥川龍之介も。

 

アイも、ぼんやりどころではない不安に

さいなまれる毎日ですが、

まだまだこの世に未練があります。

 

いつか、

ええもう充分いただきました、

ありがとうございます、

と言えるようになるまでは。